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2017後半/2018年頭に開店した話題のスイーツ店11選
首都圏のスイーツ店は激しい競争にさらされる激戦区です。それでも名だたるパティシエたちが次々に参入する現実が存在します。そこでご紹介します「2017後半/2018年頭に開店した話題のスイーツ店10選」情報です。
≪ノミネートリスト≫
①「アルノー・ラエール」
②「ル・プティボヌール」
③「銀座緑花亭」
④「ラフェット」
⑤「ポール・サンセール」
⑥「ラ・チャルダ」
⑦「エムサンタ」
⑧「パティスリーロータス」
⑨「ベイユヴェール」
⑩「セレンディピティ スリー」
⑪「キストリーツ」
①「アルノー・ラエール」
「トゥールーズ・ロートレック」出典元:https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/2/8/2/9/201801120108/AL_TL.jpg
「タルトレットシトロン」出典元:https://imgcp.aacdn.jp/img-a/550/auto/aa/gm/article/4/7/2/8/2/9/201801120109/800__DSC00824.JPG
出典元:http://www.arnaudlarher.jp/bio/images/bio_image1.png
出典元:https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/2/8/2/9/201801120113/AL_shop.jpg
公式サイト:http://www.arnaudlarher.jp/
参考サイト:https://allabout.co.jp/gm/gc/472829/
開店日:2018年1月13日
ショップインフォメーション:フランス・パリで人気の「Arnaud Larher(アルノー・ラエール)」が日本初の店舗をオープン。東京メトロ・日比谷線広尾駅から、広尾散歩通り沿いに徒歩5分程、広尾五丁目の交差点近くに「アルノー・ラエール 広尾本店」として開業しました。アルノー・ラエールといえば、日本にもバレンタイン催事など期間限定での出店が何度かありファンの多いブランド。現在活躍する日本人パティシエの中にも、パリのアルノー・ラエールで修業した方が複数いらっしゃいますし、プロ向けの講習会を開催されるなど、日本のフランス菓子界に与えてきた影響も大きい人気パティシエです。
ショーケースに並ぶ華やかな生ケーキ類の中でも人気スペシャリテとして挙げられるのが「トゥールーズ=ロートレック」。19世紀後半に活躍した画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの名を冠したこのお菓子はアルノー・ラエールの最初の店舗が面している通り沿いに、かつてロートレックが住んでいたことから画家へのオマージュを表現しています。もう一つ、ぜひ召し上がっていただきたい「タルトレット シトロン」はパリでも「ベスト・タルトシトロン」特集で選ばれたことがあるという人気商品です。
所在地:東京都渋谷区広尾5-19-9
問合せ:03-6455-7868
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日(2018年2月から変更予定)
②「ル・プティボヌール」
出典元:https://u.jimcdn.com/cms/o/se4ad485cc4527b08/emotion/crop/header.jpg?t=1512518457
出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=213×1024:format=jpg/path/se4ad485cc4527b08/image/iacedee075663d39c/version/1425823710/image.jpg
出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=260×1024:format=jpg/path/se4ad485cc4527b08/image/i88bba498f1292d30/version/1512515024/image.jpg
公式サイト:https://le-petit-bonheur.jimdo.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/le.petit.bonheur.m/
開店日:2018年1月11日
ショップインフォメーション:東急大井町線の「自由が丘・九品仏・尾山台・等々力」と言った界隈は人気パティシエのお店がひしめく静かなる激戦区と言われています。ショコラティエ廣嶋恵氏はフランスのロワール地方BLOIS(ブロワ)のMOF(フランス最高勲章)のパティスリー Pâtisserie Eric SAGUESにてフランス菓子・ショコラを学び、パリ15区のMonsieur Chocolatにて、ジャンマルク・リュエ氏の元ショコラを学ばれました。帰国後フランス料理とフランス菓子の学校 Le Cordon bleu (ル・コルドン・ブルー)にて働き、フランス人シェフから更にフランス菓子・ショコラについて修学されました。その後、大阪の万博迎賓館にてシェフ・パティシエに就任。立ち上げから3年間ウエディングの仕事に携われました。その後フランスのチョコレートブティックを目指して、LE PETIT BONHEUR (ル・プティ・ボヌール)を大阪にてOPEN。昨年2017年、店を閉められ東京進出を目指して2018年1月激戦区に出店されました。(HPに店主メッセージが記載されていますのでご紹介します)
≪ル・プティ・ボヌールとは、フランス語で「小さな幸せ」という意味です。ひとくち口に含むと、思わず笑顔がこぼれる・・・そんな小さな幸せをお届けしたい。厳選した材料から、一粒。一粒。心を込めて丁寧にショコラを作り上げています。≫
*バレンタインアイテムも設定されていますので以下サイトをご参照ください。
オンラインショッピング:https://petitbonheur.base.ec/
所在地:東京都世田谷区奥沢6-28-6 102
問合せ:03-5760-6110
営業時間:火曜~土曜11:00~19:00
定休日:月曜日・日曜日(冬季は第二日曜日は営業)
③「銀座緑花亭」
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公式サイト:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13216327/
開店日:2017年12月7日
ショップインフォメーション:松屋通りを東銀座方面に歩き、昭和通りに出るひとつ手前の角に店舗があります。地下鉄東銀座駅(A2出口)から徒歩2分、メトロ銀座駅から徒歩4分。以前は “セリスイーツ” という店名で、築地本願寺の向かいに本店がありました。2017年11月以降、本店は “田花谷堂“、銀座店は “緑花堂” として営業が始まりました(*本店は現在すでに閉店しています)。「焼きたて極みバニラシュークリーム(¥378)」は皮はハード系でガリッとした食感、香ばしさを前面に出し、中のカスタードクリームは、皮以上に特徴的です。
所在地:東京都中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA-1F
問合せ:03-3547-0177
営業時間:12:00~22:00
定休日:年中無休
イートイン席数:テイクアウト専門
④「ラフェット」
「ピュイダムール」出典元:http://lafete.jp/wp-content/uploads/2017/07/2bb841931bc95e81adb8ac5f8c98f73f-1-195×300.jpg
「バッテンバーグケーキ」出典元:http://lafete.jp/wp-content/uploads/2017/07/fc67af82e4b54ed600eda737529292e7-1-294×300.jpg
出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/78695/320x320_rect_78695181.jpg
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公式サイト:http://lafete.jp/
参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131704/13216250/
開店日:2017年11月24日
ショップインフォメーション:世界のお祝い菓子専門店「LaFéte(ラ・フェット)」が田園調布にオープンしました。ショーケースや棚にお菓子がずらり。なるべくたくさんの人に届けたいという思いからテイクアウト専門になっています。お店のスペシャリテ「ピュイダムール(380円)」。フランス語で”愛の泉“という意味で、なんでもルイ15世がポンパドゥール夫人のためにパティシエにつくらせたそうで、パリパリのパイのうえになめらかなカスタードクリームと甘酸っぱいりんごのコンポートがのっています。飴細工も美しく、目でも楽しめる一品になっています。コロンとしたフォルムが可愛い「半生チョコクッキー」は、このお店のオリジナル。中にイタリアでお祝い事のときにふるまわれる「ザバイオーネ」というティラミスに使われているクリームが入っています。ピンクとグリーンの市松模様が可愛いお菓子はイギリスの伝統菓子「バッテンバーグケーキ(1ピース240円)」。ヴィクトリア女王の孫娘とドイツのバッテンバーグ王子との結婚を祝してつくられたそうで結婚式のお祝いや引き出物におすすめです。
所在地:東京都大田区田園調布2-22-2
問合せ:03-6459-7937
営業時間:11:00~19:00
定休日:年中無休
イートイン席数:テイクアウト専門
⑤「ポール・サンセール」
「レ・リボ」出典元:https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/1/8/5/7/201711071548/portsincere_laitribot.jpg
「シチリアヴェルド」出典元:https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/7/1/8/5/7/201711071551/portsincere_sichiliaverde.jpg
出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/77132/320x320_rect_77132762.jpg
公式サイト:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13214531/
参考サイト:https://allabout.co.jp/gm/gc/471857/
開店日:2017年11月6日
ショップインフォメーション:2017年11月6日、JR田町駅東口から徒歩5分程の芝浦エリアにフランス菓子店「ポール・サンセール」がオープン。シェフパティシエの細越誠氏は高幡不動の名店「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」藤生義治氏に師事し、フランスに渡ってプロヴァンス地方やブルターニュ地方のMOF(フランス国家最優秀職人章)をもつシェフの名店や星付きレストランで計4年間腕を磨きました。渡仏中、パリ郊外で開催される「ガストロノミック・アルパジョン・コンクール」にも挑戦し、ショコラ部門で優勝されています。お店に並ぶ生ケーキや焼き菓子、さらにヴィエノワズリーと呼ばれる菓子パン類、コンフィズリーと呼ばれる砂糖菓子など、一つ一つに、細越シェフが修業店で学んでこらした技術や、多くの思い出が感じられ、誠実に丁寧に作られた温かさが伝わってきます。「レ・リボ(税込520円)」は細越シェフが修業したブルターニュ地方で伝統的に作られている発酵バターミルク「Lait Ribot(レ・リボ)」をイメージし、これを日本で再現したものを使ったグラス仕立てのヴェリーヌ。一番底がライチのジュレ、その上に木苺など赤いベリー類のムース。一番上に、削ったライム表皮の緑色も点々と混ぜ込み、爽やかさをプラスした「レ・リボ」のムース。上にはサクサクしたクランブルやベリー類を飾りに載せ、赤いフルーツのムースの中には、粒のままの赤スグリも入っていて、食感や酸味がアクセントになっています。「シチリア・ヴェルド(税込600円)」は細越シェフが日本への帰国後「ルクサルド・グランプレミオ」というコンクールに出場した際に出品した作品。イタリアのチェリー酒「マラスキーノ」を使うことがテーマとなっていて、このお菓子も、ピスタチオのババロアの中に、グリオットチェリーのジュレと、マラスキーノを利かせたシャンティーショコラのクリーム入り。
所在地:東京都港区芝浦3-13
問合せ:03-6809-6581
営業時間:11:00~19:00
定休日:年中無休
⑥「ラ・チャルダ」
「プレーンチャルダ税込194円」出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/73829/320x320_rect_73829501.jpg
「スプレットサンド税込486円」出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/73828/320x320_rect_73828606.jpg
出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/73761/320x320_rect_73761055.jpg
出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/77799/320x320_rect_77799849.jpg
公式サイト:・・・・・・・・・・・・・・・
参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13213447/
開店日:2017年10月1日
ショップインフォメーション:「チャルダ」とは14世紀のイタリアでメディチ家の婚礼の際に振る舞われたお菓子。日本初で唯一のチャルダ専門店という「La Cialda(ラ・チャルダ)」が自由が丘に10月オープンしました。オーガニックのキビ糖を使った優しい甘さの「プレーンチャルダ」と、パルメザンチーズを使った芳醇な香りとカリッとした食感が特徴の「チーズチャルダ」の2種類があり、そのままではもちろん、ゴーフルやワッフルの原型ともいわれるように様々なスプレッド(クリーム)を挟んでもおいしくいただけます。
所在地:東京都目黒区自由が丘1-25-9自由が丘テラス1F
問合せ:03-5726-9622
営業時間:11:00~19:00
定休日:木曜日
イートイン席数:6席
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