日本伝統の職人技の仕事


日本伝統の職人技の仕事

現代日本人の日常では殆ど馴染みのない伝統的な職人の技が、今でも脈々と息づいています。ご紹介します「日本伝統の職人技の仕事」です。「ラオ屋(羅宇屋)」「洗い張り」「悉皆屋(しっかいや)」「金継ぎ」「漆・螺鈿再生」。

「ラオ屋(羅宇屋)」

出典元:http://ginjo.fc2web.com/168sitanrou_furuki/raoya1880.jpg

ラオ屋(羅宇屋)とは:以下参照

煙草が日本に入ってから、愛煙家の必需品となったのが煙管(キセル)です。煙草と言えば紙巻煙草の時代となり、見かけることも無くなってしまった煙管専門の修理と掃除、販売を専門にしていた職人仕事が羅宇屋です。羅宇屋と書いてらうや(ラオ屋とも呼んだ)と読みます。このキセルの構造は火皿・雁首(ガンクビ)・羅宇 (ラオ)・吸口と名称があり、分解するとつの部品(真鍮・竹・真鍮の順)に分かれます。使用していると管の中がヤニで詰まって吸い心地が悪くなったり、竹の部分がわれたりして使用できなくなってしまいます。これを修理するのが「ラオ屋」です。要するに、煙管(キセル)の修理と清掃専門の職人です。特徴は「装束」と「ピー」と音のする小さなリヤカーを引いてくるため、離れていてもすぐに分かる体裁で町中を巡っていました。頭には菅笠(すげがさ)をかぶり、黒の股引を身に付け、小さな前掛けをかけ地下足袋でリヤカーを引いて来ます。ピーと音のする原理は、ラオ竹を加工するために小さなボイラーのようなものを稼動させ、蒸気が出ている煙突に笛を付け蒸気の圧力を利用しているためです。何とも合理的で粋な宣伝ですが、そばで聞くととても甲高く耳障りでした。ラオ竹とはラオス産の竹でキセルに向いていたようです。お客さんがキセルを持っていくとその場で預かり、一時間程度で新品同様にしてくれます。

参考サイト:http://ginjo.fc2web.com/168sitanrou_furuki/sitanrou_furuki.htm


①台東区/柘製作所

出典元:https://sites.google.com/site/raogiseru/_/rsrc/1472680524936/menu/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%283%29%20%EF%BD%9E%20img003.jpg

出典元:https://sites.google.com/site/raogiseru/_/rsrc/1472680521639/menu/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%284%29%20%EF%BD%9E%20img003.jpg

公式サイト:http://www.tsugepipe.co.jp/

関連サイト:https://sites.google.com/site/raogiseru/home

インフォメーション:お近くの煙草販売店(リンクしている柘製作所のホームページを参照して下さ)に持ち込んで頂くか直接メールか電話で連絡後下記の住所まで送って下さい。

メールアドレス:raoyakiseru@gmail.com

参考料金:羅宇の挿げ替えと掃除、3000円より承ります。但し、煙管の状態、挿げる羅宇によってお代が変わってきますので現品を確認後のお見積もりとなります。

所在地:111-0042 東京都台東区寿4丁目36

問合せ:03-3845-1221

営業時間:未確認

定休日:未確認


②京都/谷川清次郎商店

出典元:http://www.kiserusenmonten.com/_src/sc164/ki3.jpg

出典元:http://www.kiserusenmonten.com/_src/sc170/93X.jpg

公式サイト:http://www.kiserusenmonten.com/

インフォメーション:(HPより)

クシェル=きせるの伝来は、慶長年間(1600年頃)と言われています。煙管は、一名 煙筒、俗に 喜世留。『喜世留』“喜びを、ひととき、世に留める”という意味で杉田玄白が残したと言われている当て字です。竹管を羅宇竹と言い、みな蕃語(外国語)です。喜世留は、火皿のある雁首と、羅宇竹と、吸い口の三つの部分より成り立っています。喜世留の羅宇竹は、竹管がたばこのニコチンを吸収します。ニコチンが羅宇竹に溜まってしまうまでに、羅宇竹を新しいものに仕替えれば、健康的にたばこを吸って頂けるものです。喜世留で、刻みたばこを吸って頂く事により、安らぎの世界を味わって頂けます。

参考料金:料金応談

所在地:600-8044 京都府京都市下京区橘町(御幸町通)443

問合せ:075-351-5762

営業時間:10001800

定休日:不定休


「洗い張り」

出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9e/32_ban_Shokunin_utaawase_Haridono.jpg/420px-32_ban_Shokunin_utaawase_Haridono.jpg

出典元:http://miyagawa-shitate.jp/user_data/contents_image/tanpinkakou/araiharigazou.jpg

洗い張りとは:以下参照

洗い張り(あらいはり)は、和服(呉服)専門の洗濯方法の一つです。着物を洗う時は縫い合わせて衣服の形状をなしているものから抜糸をして、解き離しての洗浄を行います。このような手順を踏むことから、解洗・解洗い(ときあらい)とも言います。「解洗」を行った後、「張」(はり)の作業で仕上げ・乾燥を行いますが、この作業およびこの手法で乾燥させる布地を張物、または張り物(はりもの)と言います板張りに使用する板を張板(はりいた)、張物板(はりものいた)といい、この作業を生業とする者を張物屋(はりものや)、張屋(はりや)、張物師(はりものし)、あるいは張殿(はりどの)と称しますまた「洗張」を行う手工業者職人を洗張屋(あらいはりや)と呼びます。現在では染物屋、とくに関西では悉皆屋(しっかいや)に発注する場合が殆どです。

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%97%E5%BC%B5

参考サイト:https://miyagawa-shitate.jp/user_data/tanpinkakou.php


①新富町/きもの工房扇屋

出典元:http://www.ougiya.tv/img/img_araihari_s.png

公式サイト:http://www.ougiya.tv/

インフォメーション:(HPより)

きもの工房扇屋は着物修復の専門店です。悉皆業として100年以上に渡り皆様にご利用頂いております。研究を重ねた技術・方法により、数多くの着物を修復・染み抜きして参りました。日々のお手入れから、世代を越え受継がれる振袖等の時間の経った着物まで染色補正や友禅の描き直し、金加工等の技術を駆使して修復致します。かかる時間による適正な料金設定と、希望に沿った修復プランのご提案に努めると共に、シミの種類を見極めた的確な作業を行います。他店で断られ不可能と思われるしみぬきもご相談ください。洗い張りは着物を水に入れる作業となります。しかし、刺繍・紋・金加工など着物により制作の過程が違うため、どの様な着物でも同じように作業する訳には行きません。着物により洗い方を変える事が大切です。またしみ抜きは熱を加える事で落ちにくくなります。
扇屋の洗い張りはしみ抜きの事を考え、水洗い→しみ抜き→水洗い→湯のし(熱加工)の作業工程を行う事がしばしばあります。しみ抜きの前に水洗いする理由は、水溶性のシミを分解する等の意味があります。しみ抜き後の水洗いは、着物に付いた残留薬品を完全に取り除くために行います。この作業により、数年たった後でもしみ抜き跡が出てこないのです。

参考料金確認サイト:http://www.ougiya.tv/araihari.html

所在地:104-0043 東京都中央区湊3丁目45

問合せ:0362804788

営業時間:10001900

定休日:第23土曜日・日曜祝日


②京都/きものサロンながしま

出典元:http://gigaplus.makeshop.jp/kimononaga/images/page/araibaritoha.JPG

出典元:http://www.kimono-nagashima.jp/design/kimononaga/images/kyoto.jpg

公式サイト:http://www.kimono-nagashima.jp/

参考サイト:(HPより)

インフォメーション:洗い張りとは、仕立てられている着物をほどいて、反物の状態に戻してから水洗いを行う加工です。反物の状態で洗うため、仕立て上がった状態では隠れている箇所の汚れ等を落とすことができる上、水洗いを行うことで、生地によっては生地が蘇る効果もあります。洗い張り後、お着物として着て頂くには別途お仕立てが必要となるため、基本的には、お仕立て直しの際に合わせて行う加工としてお薦めでございます。

参考料金確認サイト:http://www.kimono-nagashima.jp/wash2/

所在地:629-2411 京都府与謝郡与謝野町字明石1302

問合せ:050-5578-4997

営業時間:10001800

定休日:年中無休


「悉皆屋(しっかいや)」

悉皆屋とは:以下参照

江戸時代、大坂に店舗を構えて、衣類の染め、洗い張り、染め返しなどのいっさいを請け負い、これを京都の業者に送って調製させた染物関係の請負業者のことを指します。染物についてのすべてを請け負ったので、「悉皆」の名が生じたと言われています。その後はやや転じて、染物や洗い張りを業とするものの名称になっています仔細に言うと、京友禅を制作する場合、注文主の意向をよく踏まえた上で、まず工程を想定し、これに最も適した職人を選定、加工指示を出し、途中で事故があれば適宜補正しながら完成まで面倒を見る、いわばプロデューサー的な役割をする者が必要になります。この仕事が悉皆屋(しっかいや)です。近年「染匠(せんしょう)」という言い方もされています。


①板橋区/蔦屋

出典元:http://www.kimono-tsutaya.jp/images/main_02.jpg

公式サイト:http://www.kimono-tsutaya.jp/

インフォメーション:(HPより)悉皆とは一つ残らず、すべてという意味です。悉皆屋は着物に関する全ての相談にのる店のことで、着物のしみや汚れの手入れはもちろん、自分の好みのものを白生地から染めたい。派手になったものを他の色や柄に染め替えたい。色無地の着物に紋を入れたい。いただいた着物で寸法が合わなくて着られない。しみがついてしまったけれど、気に入った着物なので何とか着る方法はないか……など、困っていることがあったらお客様の話を聞いて、何ができるかアドバイスをする着物のプロデューサーです。

参考料金確認サイト:http://www.kimono-tsutaya.jp/shikkai/index.html

所在地:東京都板橋区大山東町2110

問合せ:0339612917

営業時間:10001800

定休日:土日祝日


②京都/橋村幸商店

出典元:https://i2.wp.com/www.hashimurakou.com/wp-content/uploads/2009/02/IMG_0717.jpg?resize=300%2C225

出典元:https://i0.wp.com/www.hashimurakou.com/wp-content/themes/hashimura/images/company/company_2.jpg?resize=200%2C250

公式サイト:http://www.hashimurakou.com/

インフォメーション:以下参照

大切にしていた着物や、親からもらった着物は愛着があるもの。でも派手になってしまったり、しみがついていたり、寸法が合わなくなってしまって着られない。そんな悩みを解決します。きものが大好きな人・きものを必要とする方の応援・アドバイスを致します。オリジナル・ONLY-ONEの京友禅きもの創作。長年の悉皆業でのノウハウ、智恵と工夫により、リメイク&リフレッシュ。きものが生れ替わります。

参考料金:応談

所在地:602-8156京都市上京区竹屋町通千本東入聚楽町863-50

問合せ:075-841-4512

営業時間:9001700

定休日:第23土曜日・日曜祝日

≪次ページパート2.≫もご覧ください

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