日本遺産Japan Heritage/最新2018年認定13選

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日本遺産Japan Heritage/最新2018年認定13

日本遺産とは文化庁が認定する、地域の歴史・文化・伝統をストーリー化して、広く広報活用する新しい地域活性施策です。2018年も524日平成30年度の認定ストーリーが発表されました。そこでご紹介します「日本遺産Japan Heritage/最新2018年認定13選」情報です。

≪ノミネートリスト≫

1「北海道/カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界」

2「山形県/山寺が支えた紅花文化」

3「栃木県/地下迷宮の秘密を探る旅~大谷石文化が息づくまち宇都宮」

4「栃木県/明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚」

5「富山県/宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」

6「山梨県/葡萄畑織りなす風景―山梨県峡東地域」

7「長野県・山梨県/星降る中部高地の縄文文化~数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅」

8「静岡県・神奈川県/旅人たちの足跡残る悠久の石畳通り―箱根八里で辿る遥かな江戸の旅」

9「和歌山県/百世の安堵~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産」

10「岡山県/桃太郎伝説の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」

11「広島県/瀬戸の夕凪が包む国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦」

12「大分県/鬼が仏になった里 くにさき」

13「宮崎県/古代人のモニュメント―台地に絵を描く南国宮崎の古墳景観」

文化庁公式サイト:http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/


1「北海道/カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界」

参考サイト:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30928160U8A520C1L41000/

参考サイト:http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20180525-OYTNT50055.html

上川町公式サイト:https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/index.html

出典元:https://www.nikkei.com/content/pic/20180524/96958A9F889DE1E2EBE0EAE3E4E2E0E6E2E7E0E2E3EA9EE6E3E2E2E2-DSXMZO3092817024052018L41001-PB1-1.jpg

出典元:https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/kikakusoumu/chs8120000000ilc-img/chs8120000000iph.jpg

インフォメーション:(読売オンラインより)

認定された「カムイと共に生きる上川アイヌ」は、上川地方のアイヌ民族に伝わる魔神と英雄神が戦った伝説や、大雪山系を神々が遊ぶ庭と考えた信仰が対象となった。認定を受け、上川町など関係自治体は、旭川市の神居古潭や、同市嵐山のチセ(アイヌ民族の伝統的住居)といった文化財、大雪山系周辺に看板を整備するなどし情報発信を図る方針だ。6月下旬をめどに新たな協議会を発足させ、観光客向けのスマートフォン用アプリの開発やアイヌ文化が体験できるVR(仮想現実)装置を使った仕組みについても話し合う。上川町の佐藤芳治町長は「上川町、旭川市のアイヌ団体、関係自治体などに多大な協力をいただき達成できた。認定は今後の地域活性化に大いに意義のあることだと考える」と談話を出した。上川アイヌ協会の伊沢一浩会長(49)は「北海道150年を迎える年に認定を受けたのは感慨深い。道内全体にアイヌ文化の理解も広がっている。これを機に認定を受けた現地に足を運んでもらえるようにしたい」と語った。参考資料として近隣の210町で申請に至った事前準備の内容が北海道市町村振興協会発行・政策情報誌「PRACTICE」に≪実例パート4として案内されていますので、以下のサイトからご確認ください。

ストーリー本文資料PDFhttps://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/app/upload/heritage_data_file/055-0627299671184007.pdf

問合せ:0165824063(上川町役場)


2「山形県/山寺が支えた紅花文化」

参考サイト:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180524001386.html

参考サイト:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180524002392.html

参考サイト:http://www.bashouan.com/BenibanaByoubu/benibanabyoubu_index.htm

出典元:https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180524001386_comm.jpg

出典元:https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180524002392_comm.jpg

「紅花屏風(右半双部分)・山寺芭蕉記念館蔵」出典元:http://www.bashouan.com/BenibanaByoubu/byoubu_rs.jpg

インフォメーション:(NHKニュースWEBサイトより)

各地の文化や伝統を国内外に発信していこうと文化庁が設けた「日本遺産」に、山形県の「山寺が支えた紅花文化」が新たに認定されました。構成する文化財としては「紅花畑の景観」や山形市の「山寺」など、村山地方の関連する施設や伝統行事などあわせて35件が認定されています。県によりますと、平安時代に山寺を開いた僧侶は仏教の教えを請うため中国の唐を回っていて、アフリカ原産で染料に使われる紅花をシルクロードを通じて山形に持ち込んだという説があるということです。紅花の栽培は江戸時代に県内でさかんに行われ、今も河北町などで栽培され、生産量は山形県が日本一です。河北町の「紅花資料館」には紅花で染められた貴族の振り袖や、加工した紅花を、最上川を通じて京に運ぶ様子を描いたびょうぶの複製が展示されています。県によりますと、こうした施設や資料を通じて、紅花のルーツや文化への展開をわかりやすく知ることができる点や、観光や農業など、地域活性化につながる点が評価されたということです。県内の日本遺産の認定は、今回で4つ目です。吉村知事は「本県を代表する景勝地『山寺』と県花である『紅花』が関わりを持ちながら、現代にも息づく歴史や文化が高い評価を得て大変喜ばしい。今回の認定をきっかけに、紅花栽培と紅花交易がもたらした富と文化の魅力を国内外に積極的に情報発信することにより、観光振興や地域の活性化につなげていきたい」とコメントしています。河北町の紅花資料館の「べに花ガイド」会長を務める阿部俊さんは、「日本を代表する文化財として認められたということなので、とてもうれしく思います。江戸時代は、今のように果物もなかったので、全国の生産量の半分を占めていた山形の紅花は、非常に重要な産物でした。当時と比べると生産量は大きく落ち込んでいますが、これをきっかけに、先人が残してくれた紅花をもっと生産して発信していきたい」と話していました。

ストーリー本文資料PDFhttps://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/app/upload/heritage_data_file/056-7121379238074182.pdf

問合せ:0236952816(山寺観光協会)


3「栃木県/地下迷宮の秘密を探る旅~大谷石文化が息づくまち宇都宮」

公式サイト:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/rekishi/1015948/1015963.html

「カネイリヤマ採石場跡地」出典元:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/963/kaneiriyama_small70.jpg

「大谷観音」出典元:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/963/magaibutsu50.jpg

「カトリック松が峰教会」出典元:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/963/matsugamine60.jpg

「旧篠原家住宅」出典元:http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/963/shinoharake50.jpg

インフォメーション:(HPよりストーリー概要)

冷気が張りつめるこの空間は一体どこまで続き、降りていくのだろう。壁がせり立つ巨大な空間には柱が整然と並び、灯された明かりと柱の影が幾重にも続く。柱と柱の間を曲がると同じ光景がまた目前に広がり、次第に方向感覚が失われていく。江戸時代に始まった大谷石採掘は、最盛期に年間89万トンを出荷する日本屈指の採石産業として発展し、地下に巨大な迷宮を産み出していった。大谷石の産地・宇都宮では石を「ほる」文化、掘り出された石を変幻自在に使いこなす文化が連綿と受け継がれ、この地を訪れる人々を魅了する。なお以下サイトから採石の歴史に関する資料を確認できます。

ストーリー本文資料PDFhttp://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/015/963/story.pdf

問合せ:0286521232(大谷資料館)


4「栃木県/明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚」

那須塩原市公式サイト:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/5069.html

「旧青木邸那須別邸」出典元:http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/images/a.jpg

インフォメーション:(HPよりストーリー概要)

わずか140年前まで人の住めない荒野が広がっていた日本最大の扇状地「那須野が原」。明治政府の中枢にあった貴族階級は、この地に私財を投じ大規模農場の経営に乗り出します。近代国家建設の情熱と西欧貴族への憧れを胸に荒野の開拓に挑んだ貴族たち。その遺志は長い闘いを経て、那須連山を背景に広がる豊饒の大地に結実しました。ここは知られざる近代化遺産の宝庫。那須野が原に今も残る華族農場の別荘を訪ねると、近代日本黎明期の熱気と、それを牽引した明治貴族たちの足跡を垣間見ることができます。なお以下からストーリー本文資料を確認できます。

ストーリー本文資料PDFhttp://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/documents/story.pdf

問合せ:0287627220(那須塩原市広報広聴係)


5「富山県/宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」

参考サイト:http://www.tabi-nanto.jp/inami/about.html

参考サイト:http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180525201.htm

出典元:http://www.hokkoku.co.jp/images/T20180525201_1main.jpg

出典元:http://www.tabi-nanto.jp/inami/images/about01.jpg

インフォメーション:(北國新聞社WEBサイトより)

文化庁は24日、地域の文化財や伝統を観光資源として活用する「日本遺産」に、南砺市の「宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」を含む13道県の13件を新たに選んだ。住民の暮らしに根付く井波彫刻は、技術力、芸術性ともに全国から高い評価を得ており、五箇山、城端地区をはじめ、近隣地域と一体となった文化の発信が期待される。華麗さと豪壮さを併せ持つ井波彫刻は、地域の寺社や民家に飾られ、春にはその技術で装飾された曳山(ひきやま)や獅子舞が練り歩く。文化庁は「まちなみの木彫刻と今に続く技術の双方を体感できるストーリー。五箇山、城端地区との周遊プラン作りが期待できる」(記念物課)と評価した。木彫刻美術館・井波は、宮大工の技術の粋が見られる井波別院瑞泉寺(ずいせんじ)や、彫刻工房が軒を連ねる八日町通り、瑞泉寺とのつながりが深い五箇山の寺社群のほか、城端、福野の曳山行事など有形無形の文化財33件で構成される。井波彫刻は、江戸中期の大火で焼失した瑞泉寺の再建のため、京都から派遣された東本願寺の御用彫刻師、前川三四郎が京都の技を伝えたのが始まりとされる。宮大工の、のみから生まれる木彫刻の技は脈々と受け継がれ、地元の寺社で見られるだけでなく、周辺地域のみこしや屋台にも施されるようになった。認定を受けた自治体は案内板や休憩所などの整備で、国から3年間で7千万円の補助が受けられる。日本遺産の認定証交付式は24日、東京都内のホテルで行われた。宮田亮平文化庁長官から認定証を受け取った南砺市の田中幹夫市長は、一昨年、昨年に続く申請だったとして「3度目の正直。井波彫刻の価値が認められて本当にうれしい。南砺、富山、北陸を発信する起爆剤にしたい」と喜びを語った。

ストーリー本文資料PDF

https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/app/upload/heritage_data_file/059-4009080070130379.pdf

問合せ:0763232003(南砺市役所)


6「山梨県/葡萄畑織りなす風景―山梨県峡東地域」

山梨県公式サイト:http://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/japanheritage.html

出典元:http://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/images/budou.jpg

インフォメーション:(山梨県公式サイトより)

甲府盆地の東部は平坦地から傾斜地まで葡萄畑が広がり、初夏には深碧の絨緞、秋には紅葉の濃淡が日に映え、季節ごとに様々な風景を魅せてくれます。奈良時代から始まったと伝えられる葡萄栽培は、先人たちの知恵と工夫により、かつて水田や桑畑だった土地を一面の葡萄畑に変え、またその葡萄畑に育まれたワインは日常のお酒として地域に根付きました。今も歴史を語る技術や建物は受け継がれ、葡萄畑の風景の中に溶け込んでいます。なお以下からストーリー本文資料を確認できます。

ストーリー本文資料PDFhttp://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/documents/story_budou.pdf

問合せ:0552371111(山梨県)


7「長野県・山梨県/星降る中部高地の縄文文化~数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅」

参考サイト:https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/300524nihonisan.html

参考サイト:http://www.nagano-np.co.jp/articles/32189

参考サイト:http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000552621.html

出典元:http://www.nagano-np.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/d244fbc7d7a0d0567872e6bc946b950b.jpg

出典元:http://shinshu.fm/MHz/22.56/images/dSmTrse9.jpg

インフォメーション:(長野日報WEBサイトより)

文化庁は24日、文化財に物語性を持たせて観光振興などにつなげる「日本遺産」に、八ケ岳を中心とした中部高地に残る縄文時代の黒曜石鉱山や土器、土偶で紡いだ「星降る中部高地の縄文世界~数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅」など、13道県の13件を新たに認定した。県内では2016年度に認定された木曽6町村と塩尻市の「木曽路はすべて山の中~山を守り山に生きる」以来2件目。国内の累計は43道府県の67件となった。「星降る―」は長野、山梨両県にまたがる八ケ岳周辺の14市町村が申請。長野側は諏訪6市町村と小県郡長和町、南佐久郡川上村の計8市町村が参画した。構成文化財は67件(長野45件、山梨22件)。長野側の国指定文化財は国宝2件、国特別史跡・史跡10件、国重要文化財2件、国天然記念物・国登録有形文化財各1件で、川上村と長和町の国史跡2件以外は諏訪地域の文化財となる。中部高地には星ケ塔(下諏訪町)や星糞峠(長和町)など「星」の名の付く黒曜石鉱山があり、縄文時代はここから産出された黒曜石が矢じりの材料として広い地域に流通したとされる。大地に降り積もった星のかけらとも信じられた「日本最古のブランド」の黒曜石と、それによって繁栄したムラで生まれた土器や土偶といった縄文芸術に着目した点が評価された。物語は「太古から変わらぬ雄大な景観の中、縄文人が黒曜石を運んだ道をたどり、山麓のムラの跡を訪ね、命の躍動を表現した母なるビーナスや森に潜む動物をモチーフとする造形に優れた原始芸術に出会い、今につながる縄文人の世界に思いをはせることができる」とし、日本列島源流文化発見の旅に誘っている。県教育委員会文化財・生涯学習課によると、物語は市町村の学芸員の意見を聞きながら構成文化財を組み合わせた。2度目の申請となった今回は、文化庁のアドバイスを受け、黒曜石という特色を強く打ち出したストーリーを再構築した。縄文遺産ガイドブックやホームページの作成、首都圏での縄文文化発信イベントの開催、学習旅行の企画や誘致などを予定している。

ストーリー本文資料PDFhttps://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/documents/kanrenbesi3.pdf

対象地域:2932

問合せ:0262357441(長野県教育委員会事務局文化財・生涯学習課)

≪次ページパート2≫もご覧ください

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