静かなブーム「苔のある生活」


静かなブーム「苔のある生活」

モスインテリアをはじめ、苔との触れ合いを求める新たなライフスタイルが人気です。そこで、苔の様々な情報を収集してみました。静かなブーム「苔のある生活」です。

「日本の苔」・由来や歴史

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出典元:http://www.moss-ecology.jp/library/6563-6563-20150714170557-1-l.jpg

インフォメーション:

苔は地表やの上にはいつくばるように成長し広がる植物の総称です。狭義のコケは苔類蘚類ツノゴケ類の総称としてコケ植物を指しますが、コケはそれに加え菌類藻類の共生体である「地衣類」や、一部のごく小型の維管束植物藻類など含まれます

語源は「木毛」にあり、元来は樹の幹などに生えている小さな植物の総称だったとする説がありますなおイワタケなど食用の植物もの仲間です古来、日本庭園盆栽で利用されるほか、日本の国歌「君が代」で歌われています。苔という漢字が日本に伝わった当時は苔を主にを指す言葉として用いられ、コケについては「蘿」という漢字が当てられている歌もあります。ちなみに苔の名所として京都市に地面一面に苔をはやした西芳寺(通称:苔寺)という寺がありますまた苔の利用法としてミズゴケ類は吸水性の良さから梱包材や脱脂綿の代用や、止血剤として用いられた歴史があります

アジアモンスーン帯に位置して湿度が高い日本は、世界でもコケの多様性が高い地域であり、生物の多様性を考えるうえでも、コケは重要です。 日本人はこの豊かなコケに囲まれた環境を活かして、生活の中に積極的にコケを取り入れてきました。例えば、コケを庭に用いる文化があるのは世界の中で、日本だけです。

関連サイト:http://www.moss-ecology.jp/cont13/main.html

関連サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%94

関連サイト:http://hattorilab.org/mossworld/

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出典元:http://hattorilab.org/images/moss001.jpg

著名な苔学者

「南方熊楠」

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出典元:http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/kumagusu/kuma.jpg

インフォメーション:

「南方熊楠プロフィール」

幼い時から驚くべき記憶力の持ち主で歩くエンサイクロペディア(百科事典)と称された反骨の世界的博物学者です19才の時に渡米粘菌の魅力にとりつかれ、その研究に没頭、サーカス団に入ってキューバに渡るなど苦学しながらも、その後、渡英。その抜群の語学カと博識で大英博物館の東洋関係文物の整理を依頼されます。一方、科学雑誌「ネイチャー」に数多くの論文を発表。また、孫文と知り合い意気投合、以後親交を結びます33才で帰国、紀州田辺に居を構えると精力的に粘菌の研究に打ち込み、その採集のため熊野の山に分け入り、数々の新種を発見します。一切のアカデミズムに背をむけての独創的な学問と天衣無縫で豪放轟落な言動は奇人呼ばわりされますが実はやさしい含羞の人であり、自然保護運動に命をかけて闘いぬいた巨人でもありました

「粘菌研究」

熊楠最大の研究対象は粘菌(変形菌)で約7,000点の標本が残っています。1929年には田辺湾の神島で昭和天皇へ粘菌に関する御進講を行っています。生物学研究者であった天皇は時間を延長されて楽しまれたと言います。キノコは粘菌とともに研究の中心那智や高野山の山野に出かけては採集し、30数年にもわたって写生と記載に没頭。3,500枚もの菌類図譜が貴重な資料として残されています

「南方熊楠記念館」公式サイト:http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/

関連サイト:http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/nagomi/web/nagomi11/specialfeature02/

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「(左)粘菌標本をキャラメルの空き箱に入れて献上。熊楠を表す逸話として語り草になっている。(右)熊楠が発見した新種粘菌“ミナカテラ・ロンギフィラ”」

出典元http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/nagomi/web/nagomi11/specialfeature02/imges/hand-photo1.jpg

苔のインテリアブーム・テラリウム

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出典元:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150702/1065464/15_px150.jpg

インフォメーション:

苔人気が広まったきっかけは『コケはともだち』という本が2011年に出版されたことだと言われています。この本をきっかけに、苔にのめり込んでいく女子が増え、前後して苔の観察会やイベントが増えました。この第一次ブームは身近にある苔を観察したり、市販の苔玉を部屋に飾ることが中心でした。しかし最近では 苔自体をいろいろ楽しみたいという人が増えてきています。さらに最近はテラリウム人気との相乗効果で、“苔を自分で育てたい”と、苔テラリウムにハマる人が多くなっています。苔とテラリウムの相性は特に良く、日本に自生しているものだけで約1800種類以上もある苔のうち、苔盆栽や苔玉などで楽しめる種類は非常に限られていますが、密閉して湿度を保てるテラリウムは、森林の湿潤な環境を好む苔や、湿地帯を好む苔を気軽に育てられます。特にヒノキゴケなど大型のコケは、湿潤な環境を好むものが多く、テラリウムに最適です。作り方は基本的には土を1cm程度、瓶の底に敷き、苔を置くだけです。注意するのは、苔を乗せるときに、土に強く押すようにする事くらい。これで完成で、あまりに簡単で唖然とするほどです

関連サイト:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150702/1065464/?P=2

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出典元:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150702/1065464/21_px240.jpg

苔玉

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出典元:http://www.kokesin.com/seminor/photo/image10.jpg

インフォメーション:

こけ玉を作るのは簡単です。植物の根の部分を玉状にして、周りをハイゴケで包み、糸で縛れば出来上がりです。以前、NHK趣味の園芸でこけ玉の作り方が掲載されました。植物の根の部分を玉状にして、周囲にケト土を貼り、ハイゴケで包み、糸で縛る作り方でした。これがブームを呼び「こけ玉」人気が高まりました。所がこけ玉は乾燥するとケト土が固く締まって容易に水を受け付けなくなってしまい、枯らしてしまう人が続出しました。そこで、多くの人が浅い皿に乗せて水を溜め、乾燥しないように工夫するとともに、乾燥した場合はこけ玉を水の中にドブンと浸けて給水するようになりましたそれでも皿に水を溜めておくと、水のやりすぎで植物が根腐れを起こすようになったばかりか、コケが黒ずんで来て腐敗してしまうようになりました。中にはカビが生えて臭いにおいを部屋中に発散させるこけ玉もありました。こうして「こけ玉は作るのは簡単だけど、育てるのが難しい」とが考えるようになり、こけ玉のブームは下火になりました。その後、材料の改良、情報の流通、各種講習会の開催が頻繁に行われ、平成28年の現在、本格的な「苔玉ブーム」が定着した感があります。

お勧め:「日本苔技術協会」の技術指導情報(以下サイト参照)

関連公式サイト:http://www.kokesin.com/report/cat6/

所在地:新潟市中央区本町通14番地3118-7

問合せ:025-223-4274

最近では身近なホームセンターでも「苔玉作り」の材料が販売されていますので、その量販店の販売情報から参考ノウハウをご紹介します。

1.準備するもの

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/01.jpg

・ケト土(けとつち):ソフトボールくらい湿地に生えるアシやヨシが長い間堆積してできた粘りのある土。保水力があります。
・苔:様々な種類があります。庭の隅や公園、空き地などで身近に生えていたりします。自分の気に入ったものを使いましょう。
・植え込む植物:観葉植物や山野草など、自分の好きな植物を使いましょう。ヘデラ、斑入り石菖(ふいりせきしょう)、斑入りカンスゲ等が似合います。
・赤玉土(小粒)
・山野草の土
・テグス糸 または 黒い化繊糸

2.土を混ぜてこねる

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/02.jpg

ベースとなるケト土は以下のような割合で混ぜてこねた上で使います。 ケト土:赤玉土=73 。ケト土は自然の素材が由来の土。小さな枝やゴミがまざっていたら、この段階で取り除きましょう。水を少々加えながら、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねていきます。十分にこねたら、適量を手に取って丸めましょう。外側は苔で覆うため、完成する大きさよりひとまわり小さ目に丸めるのがコツです

 

3.お椀状にして土を入れる

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/06.jpg

苔玉の中に植え込むために、丸めたケト土をお椀状にしましょう。指で凹みをつけて中に「山野草の土」を入れます。土を入れすぎると植物を植え込んだ後に閉じられなくなるので気を付けましょう。

4.植物を植えこむ

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/09.jpg

用意した植物の苗を植え込んでいきます。このとき、以下のポイントに注意しながら作業していきます。

・伸びすぎたり、傷んだりしている枝や葉をカットする
・多い葉は間引くように根元からカットする
・根についた土を大まかにほぐし、長いようであれば短くカットする

5.苔を貼る

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/12.jpg

苗を植え込んだあとは、ケト土が見えないように苔を貼っていきます。苔は家の庭の隅にひっそりと生えているものを用意しておきましょう。同じ種類のものが手に入らなければ、異なる種類のものでも良いでしょう。遊び心のある趣のものができあがります土が隠れるように貼っても、苔はすぐにずれてはがれてしまいます。ここをテグス糸で固定します。 最初はタスキがけの要領で玉全体をX字を描くように、その後だんだんとずらして全体を固定していきます。部分的に偏りができないよう、いろんな向きでまんべんなくテグス糸を巻いていって下さい。これで完成です。

コメリ公式サイト:http://www.komeri.com/howto/html/00760.html

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「完成品」出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0076/18.jpg

苔盆栽

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/001.jpg

インフォメーション:元々は盆栽の添え、足元のかざりとして用いられてきた草やコケですが、今は草もの盆栽、コケ盆栽、コケ玉として1つのジャンルとなっています。草もの盆栽はいくつかの種類をあわせて、小さな自然の風景を作り出す楽しみがあります。山野草やコケには派手さはありませんが、そのシブさが人気となっています。ちなみにコケにも花言葉があり、母性愛・信頼・孤独・物思いとなっています。

お勧め:「手作り苔盆栽」

苔盆栽の材料もホームセンターなどで入手可能です。そこで自分で出来る苔盆栽情報をご案内します。

1、用意するもの

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「使わなくなった食器」出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/101.jpg

・ケト土……200300g
・赤玉土(小粒)……少々
・水ゴケ……少々
・洋風敷砂利……1
・器(食器皿でOK
・鉢底ネット

・植えこむ植物

2、土の準備

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/202.jpg

ケト土に赤玉土(小粒)、水ゴケを入れ、水を加えてまぜ合わせる。水ゴケは、袋の底にたまっている粉状になったものを使います。赤玉土をまぜるのは土の通気性を保つため。 ケト土には植物の根なども含まれていることが多いので、この段階で取り除きます。「耳たぶくらい」の固さにこねたら、丸めておきます

 

3、根洗い

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/204.jpg

ポットから植物を取り出し、茎をつかんで根についている土を払い落とします。さらにバケツに入れた水の中で根を洗います。根洗いをするのは古い土を落として新しい土で作るためです

 

4、土台を作る

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出典元: http://www.komeri.com/howto/images/0208/206.jpg

作りたい大きさよりもひと回り小さいサイズに鉢底ネットをカットします。四隅の角は丸く切っておくと上から見た際に「はみ出し」が見えにくくなります。 土を鉢底ネットに押さえつけながら、網の目を埋めるように付けていきます。厚さは5mmほど。

 

5、植物を植えこむ

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/207.jpg

土の上に植物を置き、バランスを見ながらレイアウトを考えます。植物を包み込むように土を盛り、全体の形を整えながら土を少しずつ足していき、土の表面に苔を張ります。マット状になっている苔は適当な大きさにちぎり、すき間を埋めるように「島」全体に張り付けます。乾燥したら少し水を付けて下さい。植えた植物の根元に、小粒の炭をま

苔を崩さないようにそっと持ち上げ、皿の上に乗せて完成です。

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出典元:http://www.komeri.com/howto/images/0208/209.jpg

コメリ公式サイト:http://www.komeri.com/howto/html/02080.html


苔の通販情報

お勧め店:「モスファーム」

公式サイト:http://www.mossfarm.jp/

インフォメーション:「庭園用苔」「初心者用苔ミニパック」「インテリア苔」「盆栽苔」「緑化苔」といった様々なタイプの通販が行われています。またサイト内で苔つくりに関する情報提供も行われていますので情報参考には便利です。

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「苔玉セット」・税込3066円出典元:http://image1.shopserve.jp/mossfarm.jp/pic-labo/mossball-03-m.jpg?t=20130410235601

購入参考URLhttp://www.mossfarm.jp/SHOP/mossball_03.html

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「富士の苔玉キット(はいごけ)」・税込875出典元:http://image1.shopserve.jp/mossfarm.jp/pic-labo/k_11_01.jpg?t=20150717155758

購入参考URLhttp://www.mossfarm.jp/SHOP/k-11.html

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「苔日和 和心」・税込2550出典元:http://image1.shopserve.jp/mossfarm.jp/pic-labo/kokebiyori_708.jpg?t=20150708153849

購入参考URLhttp://www.mossfarm.jp/SHOP/kokebiyori_03.html

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「杉苔波品8枚入り」税込3984円・出典元:http://image1.shopserve.jp/mossfarm.jp/pic-labo/limg/t-006-5c-m.jpg?t=20130410235611

購入参考URLhttp://www.mossfarm.jp/SHOP/t-006-7.html

所在地;418-0066 静岡県富士宮市大宮町13-4-402

問合せ:0544-27-3194 / 0544-27-3198

FACEBOOKhttps://www.facebook.com/mossfarm.co.jp

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