「地方で輝く有名パティシエたち」/2016年3月31日修正更新版


「地方で輝く有名パティシエたち」

東京が世界に冠たるグルメ都市であることは「ミシュランガイド」を見ても判ります。でも、東京以外の地域にも力量のある職人が存在します。パティシエの世界でもローカル地域で絶大な支持を受ける方が大勢います。地方で出店している理由は様々ですが、人気の片鱗をお伝えしたいと思います。ご紹介します「地方で輝く有名パティシエたち」です。

 

埼玉・白鳥裕一

「キャトーズ・ジュイエ」

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出典元:http://www.14juillet.jp/

パーソナル:

フランスで修行されたオーナーパティシエです。ホームページにご自身の仕事に取り組む姿勢が記載されています。こんな気概の方が創るものが美味しくない訳がないと感じました。以下にそのコメントを転載します。

『En route a paris.

1789年7月14日、フランスに革命が起こり、この日より王室に仕えていた料理、菓子職人たちが町に出てそれまで王室の中だけでしか食べられない、贅沢な美食の技術が世の中に広まっていったそうです。私がフランスの地に初めて訪れ本場のお菓子に魅了されていたのが、ちょうど200年後の1989年の秋でした。出発前の日本のニュースでフランスの7月14日の200年祭の様子が報じられているのを見ていました。早く出発したい!と はやる気持ちで興奮していたことを思い出します。

フランスでの生活にもやっと慣れ夏休みも近い翌年の7月14日、職場のアポランティー(見習い)をしている仲間が3人徴兵に出ていて、この日はシャンゼリゼ大通りで行なわれる大規模な軍事パレードに参加していました。同じ職場の仲間が陸軍や、海軍の軍服を着てなんて日本では考えられませんね。とにかくすごいパレードで、革命時代の軍隊時代から順にだんだん現代にそして最後にはミサイルをのせたトラック、戦闘機が数機新凱旋門のほうからトリコロールの3色の煙を出しながら反対側の空へと消えていきました。ブラボーと子供たちも大喜び、これでいいのかなーと思いながらも、そういつも、いろいろなギャップや驚きの毎日でした。

帰国してお店を出す決心をしたとき、妻に言いました。もしお菓子が売れなくてお店がつぶれるようなことになっても、また引き売りからでもはじめて必ずまた店を出してやる、もう一度つぶれてもきっと…と。そして不安な気持ちもいっぱいでしたが、フランスで生活していたあの頃をずっと忘れないで、夢を持ち続けたい、そんな思いのキャトーズ・ジュイエです。』

《受賞歴》

アルパジョンガストロノミックコンクール・アメ細工の工芸菓子部門メダルベルメイユ受賞(1990年)

東日本洋菓子作品展コンフィズリー&クッキー部門銅賞(1998年)

グランプリ・インターナショナル・ド・パティスリー マンダリンナポレオン日本大会入賞(2000年)

ジャパンケーキグランプリ入賞(2000年)

テレビチャンピオンケーキ職人選手権“夏の冷菓決戦”準優勝(2000年)

ジャパンケーキショー・味と技のピエスモンテ部門銅賞(2001年・2003年)

クープ・ド・モンド・ド・ラ・パティスリー日本予選決勝進出(2004年)

住所:〒343-0042 埼玉県越谷市千間台東2-13-31

電話:048-979-8608

営業時間:9:00〜20:00

URL:http://www.14juillet.jp/

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「店舗」出典元:http://www.14juillet.jp/

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「店内ショコラケース」出典元:http://www.14juillet.jp/

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「シャルロット・マロン」出典元:http://www.14juillet.jp/


京都・水野直己

洋菓子「マウンテン」

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出典元:http://static1.squarespace.com/

パーソナル:

「洋菓子マウンテン」は京都府福知山市の洋菓子店です。オーナーの水野直己さんは福知山商業高校(現・福知山成美高校)を卒業後、1997年からパティシエをめざして東京へ。帝国ホテルの元料理長だった故・村上信夫さんに見込まれて02年から本場フランスで修業を積み、都内の二葉製菓学校で講師も務める。その一方で「国際大会での優勝」という高い目標を掲げ、授業後にトレーニングを積み、世界20カ国からトップレベルのパティシエらが集まる、チョコレート細工の世界大会決勝戦「ワールド・チョコレート・マスターズ2007」で総合優勝しました。フランスでの修業時代。休日は列車に乗って田舎町で見つけたお菓子屋さんでいち日だけ働かせてもらうことが趣味だったそうです。何だかうらやましいライフスタイルですね。なお2016年春には新たな場所にて新店舗のオープン予定だそうです。

《受賞歴》

ワールドチョコレートマスターズ2007で優勝

住所:〒620-0947 京都府福知山市字天田旭が丘109

電話:0773-22-1658

営業時間:10:00~19:00(日曜日は18:00まで)

URL:http://www.naomi-mizuno.com/#top

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出典元:http://static1.squarespace.com/

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出典元:http://static1.squarespace.com/


静岡・吉田守秀

パィスリー「ナチュレナチュール」

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出典元:http://www.sweets.or.jp/

パーソナル:

2005年4月にナチュラルビレッジ内にオープンしたパティスリー。建物に描かれたフレンチブルドッグが目印。店内には、ケーキ25種類, 焼き菓子20種類ほどが陳列されており、この他にも自家製のジャム, キャラメルなども置かれています。季節の旬をお客様に提供するためメニューの入れ替えがり、訪れるたびに新しい彩りの作品に出会えるのがうれしい。パティシエは東京で修行中に、各種コンクール受賞。2006年には、テレビチャンピオンケーキ職人選手権で優勝。味にこだわりを持ち、どれも素材そのものの美味しさをじっくりと堪能できる逸品です。2013年パリ7区に「MORI YOSHIDA」をオープン、現在はパリ在住。

《受賞歴》

2005年 アンドレ・ルコント杯総合18位

2006年 静岡県洋菓子作品展・大型工芸の部 静岡県知事賞(総合12位)

グランガトー 大会会長賞(部門4位)

TVチャンピオン2 ケーキ職人選手権(6位)

2007年 TVチャンピオン2 ケーキ職人選手権(23位)

住所:静岡県駿東郡清水町堂庭199-18

電話:055-971-3110

営業時間:10:00〜19:00

URL:http://www.n-nature.jp/

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出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/

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「鮮やかな商品」出典元:http://www.n-nature.jp/

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出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/


奈良・田村泰範

「ステラリュヌ」

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出典元:http://stellalune.sakura.ne.jp/

パーソナル:

1970年大阪府生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校卒業後、名古屋ヒルトンホテルオープニングスタッフとして入社。2006年「ステラリュヌ」開店。第21代TVチャンピオン魂の生地職人・田村泰範シェフがいるお店として人気に拍車がかかりました。『ケーキ、バームクーヘン、ロールケーキなど、生地と素材の味が抜群でどれを食べても満足できる味となっております。私たちのつくるお菓子でみんなをキラキラした笑顔にできたなら・・・そんな願いを胸に、魂を込めて美味しいお菓子をつくりつづけたい』と語るお店の意気込みが、存分に感じられます。

《受賞歴》

1990年:神戸洋菓子店「レーブ・ドゥ・シェフ」入社 洋菓子コンテストで数々の賞を受賞

1995年:クリスマスケーキコンテスト バレンタインの部 会長賞

1996年:西日本洋菓子コンテスト Bクラス 会長賞

1997年:全国洋菓子コンテスト会長賞クリスマスケーキコンテストAクラス優秀賞

1998年:西日本洋菓子コンテスト Aクラス 最優秀賞

1999年:クリスマスケーキコンテスト Aクラス 優秀賞

2000年:ジャパンケーキショー マジパン仕上げデコレーションの部 金賞

2002年:西日本洋菓子コンテスト 味と技のピエスモンテの部 最優秀賞

2003年:ジャパンケーキショー 味と技のピエスモンテの部 銀賞 他

住所:〒639-0266 奈良県香芝市旭ヶ丘1-27-2

電話:0745-77-1008

営業時間:10:00~19:00

URL:http://www.stellalune.co.jp/

人気商品:「TAMロール」

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「店舗」出典元:http://stellalune.sakura.ne.jp/

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「季節のTAMロール」出典元:http://www.stellalune.co.jp/


香川・川村武人

菓子工房「ルーヴ」

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出典元:http://www.cake100.net/

パーソナル:

パティシエ川村武人氏は1972年香川県生まれ。「ヴォアラ洋菓子店」「リリエンベルグ」などを経て「ルーヴ」に入社。細工物に頭角を現す。お店は「和三盆ロール」が絶大な人気を誇る菓子工房。「TVチャンピオン ケーキ職人選手権」で2連覇を果たしたパティシエがいることで一気に有名店の仲間入りを果たしました。店内に並ぶ、ケーキや焼き菓子の食材選びにはこだわりがあり、卵や和三盆はもちろん、イチゴ、イチジク、モモなどの季節の果物は、新鮮で安全な地元のものを、ふんだんに使用しています。お店で販売しているケーキを食べられるカフェも併設。

《受賞歴》

2004年10月、ジャパンケーキショウ会長銀賞「日本の四季」

2004年パティシエ サマースウィーツ決戦 優勝(6月17日OA)

2004年クリスマスパティシエ王選手権 優勝(12月16日OA)

2005年クリスマスパティシエ 選手権 2位(12月15日OA)

住所:〒761-8082香川県高松市鹿角町290-1

電話:087-869-7878

営業時間:9:30~19:30

URL:http://lowe.co.jp/

人気商品:「和三盆ロール」

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出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/

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「店舗」出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/

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出典元:http://www.library.lowe.co.jp/


奈良・林雅彦

「ガトー・ド・ボワ」

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出典元:http://www.gateau-des-bois.com/

パーソナル:

世界最高峰と言われ、2年に1度リヨンで開催されているのが 『La Coupe du Monde de la Patisserie(クープ ドュ モンド パティスリー)』。ここで、1991年、日本人初の優勝を勝ち取ったのが林 雅彦シェフ。今ではパティシエがTVや雑誌などのメディアを賑わせる存在となっていますが、パティシエの仕事、そして日本のパティシエが誇る世界レベルの技術の高さを、やっと日本国内でも正しく評価するきっかけをつくったのは、林シェフの功績と言っても過言ではありません。現在、「クープ ドュ モンド パティスリー世界大会」の国内予選公認審査員や、「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の関西支部副会長なども勤めています。「自分の目の届くところで」を信条に、全国から数多く寄せられる出店オファーを断り、地元奈良に留まって活躍されています。

《受賞歴》

1991年クープ ドュ モンド パティスリー優勝

1997年「メートル・ド・パティシエ世界選手権」味覚審査第1位、特別賞受賞

住所:奈良県奈良市西大寺南町1-19−101エクセルハイツ西大寺駅前1F

電話:0742-48-4545

営業時間:9:00~19:00

URL:http://www.gateau-des-bois.com/

人気商品:「アンブロワジー」

 

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「店舗」出典元:http://www.gateau-des-bois.com/

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出典元:http://www.gateau-des-bois.com/

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「アンブロワジー660円」出典元:http://www.gateau-des-bois.com/

 

≪次ページ・パート2.もご覧ください≫

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