一度は見ておきたい歴史的木造建築


一度は見ておきたい歴史的木造建築

日本は木造建築物の技術を誇る尖端国です。歴史的にも多くの建築遺産を有しています。そこでご紹介します「一度は見ておきたい歴史的木造建築」選です。「開智学校」「斜陽館」「道後温泉本館」「会津さざえ堂」「岩科学校」「旧函館区公会堂」「山居倉庫」「旧大社駅」「起雲閣」「六華苑」「萬翠荘」「旧弘前市立図書館」「仁風閣・宝扇庵」「安楽寺・八角三重塔」「九年庵」。

「開智学校」

出典元:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/marugotohaku/gakko/kaichi_profile.images/kaichi_hajimari.bmp

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公式サイト:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/marugotohaku/gakko/kaichi_profile.html

建築年:以下参照

設計者:立石清重

現在の使用状況:教育博物館

インフォメーション:開智学校は明治656日、筑摩県学を改め学制による小学校として、廃仏毀釈で廃寺となった全久院の建物を仮の校舎として開校しました。新校舎は明治94月に全久院跡地に竣工し、昭和383月まで約90年間使用された、わが国で最も古い小学校のひとつです。「開智」の校名は明治58月学制発布の前日に公布された「被仰出書」の文中にある「~人々自ヲ・・・・其身ヲ修メ智ヲ開キ才芸ヲ~云々」から命名されたといわれています。建築様式は和洋混交の擬洋風建築で東京大学の前身である開成学校などを参考に作られています。校舎の建築は、教育振興政策を強力にすすめた当時の筑摩県権令永山盛輝の命を受けた地元の大工棟粱立石清重が設計施工したもので、現存校舎のほかに30余室の教室棟が設けられており「広大華麗・地方無比」とうたわれた大規模校でした。昭和38年から現在地への移転修理工事を行い、昭和40年に教育博物館として公開開始旧開智学校で保存している各種の教育資料は、質・量とも日本一ともいわれています。

所在地:390-0876長野県松本市開智2丁目412

問合せ:0263-32-5725重要文化財旧開智学校校舎担当課

入館時間:9001700

休館日:年末年始(1229日~13日)

入館料:大人300円・小中学生150


「斜陽館」

出典元:http://dazai.or.jp/modules/contents/class_a_img/ca01_pic01.jpg

出典元:http://dazai.or.jp/modules/contents/class_a_img/ca01_pic09_l.jpg

公式サイト:http://dazai.or.jp/modules/contents/class-a01.html

建築年:1907

現在の使用状況:太宰治記念館

インフォメーション:太宰治の父・津島源右衛門が明治40(1907)に建築した入母屋造りの建物。設計は明治期の名棟梁といわれた堀江佐吉で、斜陽館のほかに弘前の第五十九銀行、旧市立図書館などを手がけました。米蔵に至るまで青森ヒバを使用し、階下11278坪、28116坪、付属建物や庭園なども合わせて約680坪の豪邸でしたが、昭和23(1948)、農地改革によって津島家の手を離れました。戦後、昭和25(1950)から平成8(1996)まで46年間は、旅館として太宰ファンに親しまれ、その後、旧金木町が買い取り平成10(1998)から現在の太宰治記念館となっています。平成16(2004)から、国の重要文化財に指定。平成17(2005)の市町村合併に伴い、五所川原市の所有。指定管理者制度の導入により、平成18年度(2006)からはNPO法人かなぎ元気倶楽部が管理・運営を行っています。

所在地:037-0202青森県五所川原市金木町朝日山412-1

問合せ:0173532020

入館時間:51083018001149001700

休館日:1229

入館料:一般500円・高大学生300円・小中学生200


「道後温泉本館」

出典元:https://dogo.jp/wp-content/themes/dogo.jp/img/onsen/honkan/photo_top.jpg

出典元:https://dogo.jp/wp-content/themes/dogo.jp/img/onsen/honkan/photo_tamanoyu.jpg

「坊っちゃんの間」出典元:https://dogo.jp/wp-content/themes/dogo.jp/img/onsen/honkan/photo_bocchan.jpg

公式サイト:https://dogo.jp/onsen/honkan

建築年:1894年改築

設計者:坂本又八郎

現在の使用状況:温泉施設

インフォメーション:現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27(1894)に改築された木造3階建てで、その後、明治32(1899)又新殿の建築、大正13(1924)の養生湯の改築、昭和10(1935)の改造等を経て、今日の姿となっています。建物設計は、松山城の城大工棟梁の家系である坂本又八郎で、大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋(振鷺閣)を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられ、西洋の技法を取り入れたトラス構造を用いた壮麗な三層楼の本館となっています。道後温泉本館には、「霊の湯」と「神の湯」の2つの浴室があり、「霊の湯 三階個室」「霊の湯 二階席」「神の湯 二階席」「神の湯 階下」4つの入浴コースをご用意しています。コースを決めたら、玄関口にある札場で入浴券を購入し、本館の中へお進みください。また、日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿」や小説「坊っちゃん」を書いた文豪・夏目漱石も使ったという「坊っちゃんの間」の見学もできます。

所在地:790-0842 愛媛県松山市道後湯之町56

問合せ:0899215141

営業時間:6002300

休館日:年中無休

入館料:温泉施設の使用料金が必要ですが、施設により個別の料金設定になっています。ホームページから詳細をご確認ください。


「会津さざえ堂」

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公式サイト:http://www.geocities.jp/aizu_sazaedo/

参考サイト:https://www.aizukanko.com/spot/138/

参考サイト:http://www.jalan.net/kankou/spt_07202ae2180022375/

建築年:1796

現在の使用状況:観光施設寺院(国指定重要文化財)

インフォメーション:会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂」といいます。(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)当時飯盛山には正宗寺というお寺があり、その住職であった僧郁堂の考案した建物です。かつてはその独特な重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。また上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。

所在地:965-0003福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404

問合せ:0244223163(山主飯盛本店)

入館時間:412815~日没まで/139001600

休館日:年中無休

入館料:大人400円・高校生300円・小中学生200


「岩科学校」

出典元:http://www.izu-matsuzaki.com/files/content_type/type006/14/201509151556343698.jpg

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公式サイト:http://www.izu-matsuzaki.com/publics/index/54/

建築年:明治13

設計者:菊地丑太郎、高木久五郎

現在の使用状況:資料展示館・休憩所

インフォメーション:重要文化財岩科学校は、なまこ壁を活かした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風を取り入れた伊豆地区最古の小学校です。明治124月に着工、翌139月に完成を見た洋風デザインの印象的な建物で、日本では甲府の旧睦沢学校(明治8)、松本の旧開智学校(明治9)などに次ぐ古いものとして知られています。平成411月に2年間の改修工事を終了し、明治13年の形に復元されました。明治12年当時、松崎では村内の教育振興熱が高く、校舎新築のための寄附金が集められました。「総建築費2,63066銭 うち寄附金4割余」。時の戸長佐藤源吉らにより新築計画が進められ、岩科村大工棟梁菊地丑太郎、高木久五郎によって設計施工されました。正面玄関に掲げられてある「岩科学校」の扁額は、時の太政大臣三条実美の書で、その上の龍は入江長八が棟梁の「のみ」をかりて彫ったと伝えられています。岩科学校の庭内にある開化亭はもとは岩科商社としてつくり、後に岩科村役場として使用されました。明治8年に建てられた由緒ある建物ですが移築復元され、現在は休憩所として利用されており、伊豆独特のみやげ物や当時使われていた教科書等が販売されています。玄関天井や旧西座敷の天井に描かれた漆喰鏝江は入江長八の高弟佐藤甚三が制作したものです。

所在地:410-3613 静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442

問合せ:0558422675

入館時間:9001700

休館日:年中無休

入館料:大人300円・中学生以下無料


「旧函館区公会堂」

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公式サイト:http://www.zaidan-hakodate.com/koukaido/

建築年:1910

建築請負:村木甚三郎

現在の使用状況:観光施設

インフォメーション:函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂は、明治43年(1910年)に建てられた左右対称のコロニアルスタイルとブルーグレーとイエローの色が特徴的な美しい建物です。当時としては最もモダンな建物であった公会堂は、今なお基坂の下から見上げる華麗な姿から、元町のランドマークと呼ばれています。明治44年には大正天皇が皇太子殿下として行啓の際宿舎として使用されており、館内は貴賓室や130坪の大広間など、当時の華やかな雰囲気をそのままに残しています。この由緒ある旧函館区公会堂は、明治時代に建設された日本各地に現存している公会堂の中でも建築意匠・技法に優れ、建物の改造が少なく家具の保存状態も良いことなどから、昭和49年に国の重要文化財に指定されています。

所在地:040-0054函館市元町1113

問合せ:0138221001

入館時間:41090019001139001700

休館日:58月無休/1231日~13日/その他の月はHPよりご確認ください。

入館料:大人300円・学生生徒児童150


「山居倉庫」

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出典元:http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_album/him_a_05_0_h1_0_056.jpg

出典元:http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_album/him_a_05_0_h1_0_040.jpg

公式サイト:http://www.pref.yamagata.jp/ou/shokokanko/110001/him/him_05.html

建築年:1893

設計者:高橋兼吉

現所有者:全国農業協同組合連合会山形県本部

現在の使用状況:一部、庄内米歴史資料館及び酒田市観光物産館

インフォメーション:市街の南部、新井田川の河口近くにある庄内米の貯蔵庫で、その歴史は藩政時代に遡ります。現在の倉庫は1893(明治26)年に建てられたもので、土蔵造12棟が並び、倉庫前の船寄や裏手のケヤキ並木と相まって往時を偲ばせます。そのうちの1棟を、米券や農具類を集める庄内米歴史資料館及び酒田市観光物産館として開放しています。背後を囲むケヤキの大木は日よけ、風よけの役目を果たし、自然を利用した低湿管理が行われています

所在地:酒田市山居町1-1-(庄内米歴史資料館)

問合せ:0234237470 (庄内米歴史資料館)

入館時間:見学自由

休館日:年中無休

入館料:無料


「旧大社駅」

出典元:http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1443234597105/simple/150926113141_0.jpg

出典元:http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1443234597105/simple/150926114803_0.jpg

公式サイト:http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1443234597105/index.html

建築年:1912

設計者:設計神戸鉄道管理局丹羽三雄、監督官川久保嘉一、現場監督官荒川稲美

現在の使用状況:歴史分施設

インフォメーション:駅舎は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、大正13年(19242月に新たに改築されました。出雲大社の門前町にふさわしい、純日本風の木造平屋建てで、和風趣向の際立つ建物です。JR大社線は、平成2年(1990331日に廃止され、その後旧大社駅舎は平成16年(2004)国の重要文化財に指定されました。 高く設計された天井からは大正風の灯篭型の和風シャンデリアが玄関を含めて30個備え付けてあります。待合室は正面向かって右手が二等待合室、中央の大きな一般待合室と二つあり、昭和初期までは分けて使用されていました。駅舎の威風を誇る屋根にもいろいろと特徴があります。中央には千鳥破風が取り付けられ、また、棟には鴟尾(しび)が乗り、各破風には懸魚(げぎょ)が付けられています。瓦はいずれも特製で、一般の物より大きく玄関中央の懸魚の上野瓦は国鉄マークである動輪の瓦があります。さらに、瓦の上には亀の彫物が6個載っていますが、各々少しずつ形が違っています。

所在地699-0722 島根県出雲市大社町北荒木4413

問合せ:0853216588

入館時間:9001700

休館日:年中無休

入館料:無料

≪次ページパート2.≫もご覧ください

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