日本の河川/四方山話


日本の川/四方山話

日本では全国の山間部をうねって幾筋もの河川が流れ、そこには幾つものトピックが生まれます。そこでご紹介します「日本の川/四方山話」です。「最長の川」「最大流域の川」「川幅日本一」「急流日本一」「一番高い鉄道橋の架かる川」「一番長い橋の架かる川」「自称・清流日本一」「隠れ人気の小さな河川」。

「最長の川」

その川は:「信濃川」

出典元:http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/0405_shinano/img/0405_shinano_00_00_01.jpg

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E6%BF%83%E5%B7%9D

参考サイト:http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/0405_shinano/0405_shinano_00.html

インフォメーション:日本で一番長い川は信濃川です。長さ367キロメートル、長野県東部から新潟県に入り、新潟平野を貫流し新潟市で日本海に注ぐ日本最長の川です。上流の長野県では犀川・千曲川と呼ばれ、新潟県に入って信濃川と称します。流域面積11900は日本第3位。新潟、長野両県内でほとんどを占めますが、一次支川中津川の源流部が群馬県野反湖付近にあり、水系流域としては群馬を含む3県に及びます

長さ:367

通過都道府県:長野県・新潟県・群馬県


「最大流域の川」

その川は:「利根川」

出典元:http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000093427.jpg

「流路変遷図」出典元:http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000086230.png

参考サイト:http://www.ktr.mlit.go.jp/tonege/tonege00028.html

インフォメーション:関東地方を北西から南東に貫流する大河川。別称坂東太郎。全長 322km流域面積16840km2で日本最大。群馬県北部,三国山脈の大水上山(1840m)に源を発し,片品川、吾妻、烏川鏑川神流、渡良瀬川、鬼怒川などを関東平野中央部で合流し,中・下流域に渡良瀬遊水地、印旛沼、霞ヶ浦の湖沼を形成して千葉県北東端の銚子市で太平洋に注ぎます。古くは東京湾に注いでましたが,江戸の防衛と新田開発を兼ねて,承応31654)年幕府が今日の流路に改変ました。近世には江戸への物資運搬の大動脈をなし,沿岸に関宿,佐原などの河港集落が発達しました。明治以降は政府の直轄河川となり,最新の土木技術を導入,220kmに及ぶ洪水防止の堤防が1928年完成しました。

流域面積:6840km2


「川幅日本一」

その川は:「荒川」

出典元:http://www.city.kounosu.saitama.jp/ikkrwebBrowse/material/image/group/60/20101022-135417.jpg

参考サイト:http://www.city.kounosu.saitama.jp/shisei/gaiyo/4/1455525739895.html

インフォメーション:鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は2537メートルあり日本一です。普段の川幅は数十メートル程度ですが、国土交通省は河川敷を含めた堤防間を「川幅」と定めています。御成橋のたもとと吉見町の堤防に「川幅日本一の標」が建てられています。実際の川幅(水部=地図などで青く表示される水の流れる部分)は荒川の中流部ということもあって実際はわずかに30m。下流の川口市などよりもうんと水量も少なく、川幅も狭くなっています。実際に「川幅日本一」というポールの立つ御成橋のたもとに立っても、ぜんぜん荒川の水面、つまりは川の流れは見えません。

川幅:2537ⅿ


「急流日本一」

その川は:「常願寺川」

出典元:http://www.hrr.mlit.go.jp/tateyama/gakusyuu/tanken/img/point-13/point-13.jpg

出典元:http://www.town.tateyama.toyama.jp/alacarte/img/kokoga_jyouganji.gif

参考サイト:http://www.town.tateyama.toyama.jp/alacarte/kokoga_jyouganji.html

参考サイト:http://www.hrr.mlit.go.jp/tateyama/gakusyuu/tanken/setokura.html

インフォメーション:日本列島は山の多い地形のため、流れの速い川が多く存在しているのが特徴です。こうした川が長い年月をかけて山を削り、土砂を運んで現在ある地形を形づくっているわけですが、そのなかでもとりわけ流れが急なことで知られているのが、日本三大急流です。三大急流として最上川(もがみがわ)、富士川(ふじかわ)、球磨川(くまがわ)がエントリーされていますが、実は日本で最も急流なのは富山県の常願寺川です。しかしながら、知名度が低いという理由があるために、三大急流のなかには含まれていません。「氾濫にならないよう常にお願いした」という意味合いから常願寺川と名づけたといわれるほどの暴れ川。標高2400付近からわずか56Kmの距離で流れる川は世界での例がなく、今から約100年前、治水対策に招いた政府の顧問であったオランダ人技師デレーケは、常願寺川を見て「これは川ではない。滝である」と驚いたそうです。また、水源地である立山カルデラの崩壊がはげしく、幾度も洪水にみまわれました。このため、大正15年からは国直営で砂防事業が行われ、数々の砂防技術が導入され砂防関係のみならず河川関係にも大きな影響を与えました。今の常願寺川は、富山平野の最も高い所を流れる天井川で、標高は扇頂部で185m、中流部の大日橋付近で50m、富山市街で8mあります。立山カルデラ内には今も2の土砂が残っており、もし洪水になればひとたまりもありません。

勾配:上記参照


「一番高い鉄道橋の架かる川」

その橋と川は:「大井川に架かる関の沢橋梁」

出典元:https://i.ytimg.com/vi/l4L6dB09ve4/maxresdefault.jpg

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=l4L6dB09ve4

インフォメーション:関の沢を渡る大井川鐵道井川線の関の沢橋梁河床からの高さは70.8mで、鉄道橋としては日本一です。なお201492日、閑蔵駅(静岡市)の南およそ600m付近で土砂崩れが発生してるのを巡回中の係員が発見。同日から接岨峡温泉~井川間が不通になりました。大井川鐵道によると、復旧作業は二次災害も想定されたことから慎重に進められ、運転再開までに約2年半を要し、2017111日(水)不通が続いていた井川線の接岨峡温泉~井川間10.0kmについて、311日(土)から運転を再開しています。

橋名:関の沢橋梁


「一番長い橋の架かる川」

その橋と川は:「利根川に架かる銚子大橋」

出典元:http://maruchiba.jp/choshi/spot/images/ohashi.jpg

参考サイト:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/3229

インフォメーション:銚子大橋は、利根川に架かり銚子市と茨城県神栖市を結ぶ全長約1.5Kmの橋です。昭和37年(1962年)に開通し、千葉、茨城をつなぐ橋として使われていましたが、老朽化のため平成16年から架け替え工事が行われ、平成24年度に完了しました。川に架かる橋としては日本最長です。橋の中央から眺めた太平洋や利根川河口の景観は素晴らしく特に夜明けと太陽は雄大そのものです。

鉄道橋名:銚子大橋

運航鉄道:銚子電鉄


「自称・清流日本一」

①「仁淀川」

出典元:http://niyodogawa-kanko.net/html_img/main_view_top/img05.jpg

出典元:http://niyodogawa-kanko.net/themes/temp_niyodo/cat_niyodogawa/img/s-1322613876024956500.jpg

参考サイト:http://niyodogawa-kanko.net/

インフォメーション:仁淀川は愛媛県・高知県を流れる一級河川で、愛媛県内では面河川と呼ばれます。流域面積1,560km²、流路延長124km。吉野川・四万十川に次ぐ四国第三の河川で、流域人口は約11万人。水質は全国1位で平成24252627年度全国1級河川の水質ランキングで第1位となっています(国土交通省発表)


②「吉野川」

「吉野川源流」出典元:http://www.fujikawa3.com/material/img/photo/reihoku-yoshinogawa.jpg

出典元:https://www.ana.co.jp/vacation/fishing/chushikoku/yoshinogawa/images/pic_detail02.jpg

参考サイト:http://www.fujikawa3.com/material/reihoku

参考サイト:https://www.ana.co.jp/vacation/fishing/chushikoku/yoshinogawa/

インフォメーション:吉野川は一級水系である吉野川水系の本川で、高知県および徳島県を流れる幹川流路延長194 km、流域面積3,750 km²の河川で。最長川幅は荒川の2,537 mに次いで広く、2,380 mあります。日本三大暴れ川の1つとして数えられ、利根川・筑後川と並び四国三郎の異名を持ちます。吉野川の流域には、渓谷で有名な「大歩危・小歩危」、奇岩・怪岩で知られる「美濃田の渕」などの様々な名勝・景勝地があるほか、吉野川最大(日本最大)の中州「善入寺島」や、「第十堰」などの治水構造物や利水施設、繁茂した竹林、「うだつの町並み」などの藍の生産・流通の歴史を物語る古い家屋、農業や漁業での利用や河口付近の潮干狩り、また最近では「大歩危・小歩危」のラフティングや河口付近で行われているウインドサーフィン等のマリンスポーツなど、自然をうまく利用した人々の暮らしを垣間見ることができます。


③「高津川」

出典元:http://www.iwami.or.jp/andante/top-ph.jpeg

出典元:http://www.sanin-chuo.co.jp/shusai/okazki.jpg

参考サイト:http://www.iwami.or.jp/andante/

参考サイト:http://www.sanin-chuo.co.jp/shusai/takatsugawa_syoukai.html

インフォメーション:島根県西部を流れる「高津川」は国土交通省の2007年度の水質調査で、全国の一級河川の中で見事第1位に選ばれています。以後複数回にわたって清流・日本一に輝いており、支流を含めダムが一切ないという大変貴重な川です。また、この日本有数の清流で獲れる「鮎」は人気が高く、益田市周辺の名産品になっています。「高津川」の水は島根県吉賀町を水源とし、津和野町、益田市を経由して日本海へと注がれます。


「隠れ人気の小さな河川」

①「西別川」

出典元:http://betsukai-kanko.jp/demo/wp-content/uploads/2015/08/IMGP0030-s.jpg

出典元:http://betsukai-kanko.jp/demo/wp-content/uploads/2015/08/IMGP0049-s-300×199.jpg

参考サイト:http://betsukai-kanko.jp/whtsnew/nishibetsu_river/

インフォメーション:北海道東部を東流して根室湾に注ぐ川で、延長65キロメートル、流域面積440平方キロメートルです。摩周湖東方の西別岳(800メートル)に発し、根釧台地を東流しています。流域は日本の代表的酪農地域で、広大な草地に近代的なスチールサイロが並ぶ景観が美しいことでも有名です。また日本一の透明度を誇る摩周湖からの伏流水を源とする西別川別海町上水道の水源でもあります。1日10万トンを超える水は冷たく澄んでおり、日本各地で絶滅が心配されているバイカモが、見事な群落を作っています。


②「黒尊川」

出典元:http://www.moritomidori.com/sasayaki/pickup_area/okushimanto/img/kuroson001.jpg

出典元:http://nishitosa.net/wp-content/uploads/2015/05/209fea4fe297e4199903dba582e51697-1024×768.jpg

参考サイト:http://www.moritomidori.com/sasayaki/pickup_area/okushimanto/kuroson.html

参考サイト:http://nishitosa.net/2015/05/29/playspot/

インフォメーション:豊かな森に育まれ、四万十川の支流で最も美しいといわれる黒尊川。サンショウウオが生育するほどの清流を持つ黒尊では、春には山菜やタケノコ、夏には川エビ・鮎・アメゴ、秋には柚子・お米・きのこなど多くの自然の恵みを生み出す川でも在ります。黒尊渓谷はカエデ、モミジ、ブナ、ナナカマドなどが自生し、全国でも指折りの美しい紅葉を見ることが出来る渓谷としても知られています。林業が盛んだった大正13年頃から昭和27年頃には黒尊川沿いに森林鉄道が走っており、黒尊の森から多くの木が切り出されていました。 当時の隧道跡や営林局跡、住宅跡などを見る事ができ、林業繁栄の時代の様子が伺えます。そして近くには番町皿屋敷伝説のある「お菊の滝」や、御神体を蛇とし巨木が生い茂る黒尊神社、卵を川に投げ入れ、割れなければ願い事がかなうといわれる黒尊神社奥の院など美しい自然と共に暮らして来た黒尊の人々の、自然豊かな生活と歴史を感じられる場所でもあります。


③「錦川」

出典元:http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/e/7/a/e7acdfb864235f591103428c71d960be.jpg

出典元:http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cmsdata/2/8/8/28872dc1538831d706bf686653936686.jpg

参考サイト:http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11300/index/nishikigawa.html

インフォメーション:山口県の東部を流れる錦川は、日本三名橋のひとつである岩国市の「錦帯橋」で知られる川。上流部は周防山地を縫う峡谷であり、およそ110kmの流程で、瀬戸内海の広島湾に注ぎます。支流には「日本名水100選」に選ばれた宇佐川などの清流があり、源流にはブナ林も広がります。宇佐川は5つの滝からなる竜ヶ岳峡と18の滝からなる犬房峡を合わせた山口県屈指の景勝地、寂地峡としても有名です。一方、城下町として栄えてきた下流部の岩国市内には、錦帯橋のほかにも江戸時代から続く町割の中に古い建物が残ります。清らかな流れにはアマゴが棲み、中国地方にのみ分布するイワナの一種、ゴギも息づいています。

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