大衆娯楽の殿堂遺産/現存する地方劇場


大衆娯楽の殿堂遺産/現存する地方劇場

郷土芸能の劇場や映画館も含め、全国各地には歴史的建造物が保存されています。そこでご紹介します「大衆娯楽の殿堂遺産/現存する地方劇場」情報です。「嘉穂劇場」「脇町劇場」「上田劇場(上田映劇)」「内子座」「八千代座」「金丸座」「翁座」「相生座」「明治座」「旧共楽館」「康楽館」「旧広瀬座」「*大国座」。

「嘉穂劇場」

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現況:現役の芝居小屋

特定非営利活動法人「嘉穂劇場」公式サイト:http://kahogekijyo.com/

インフォメーション:(HPより)

明治時代に日本の近代化を支えた、福岡県の筑豊炭田。時代と共に炭鉱(ヤマ)は閉山し、その川筋に50あまりあった芝居小屋の中でただひとつ残ったのが、この嘉穂劇場です。大正10年、今の劇場の前身となる「中座」として開場して以来、役者、歌手、噺家など、さまざまな演者たちがこの舞台でその芸を披露し、多くの人たちを楽しませてきました。火災、台風による倒壊、洪水による浸水…。そんな苦難・災難も乗り越え、今も生き続けています。「ここに日本の舞台があった」と、役者を惹き付け続ける、歴史ある芝居小屋、嘉穂劇場。2006年には国の登録有形文化財に指定され、2007年には近代化産業遺産として経済産業省より認定を受けました。現在、昔ながらの劇場の機構を多くの方に知っていただきたいと、劇場内の一般公開を行っています。九州観光の際には、ぜひお立ち寄りください。

使用料:貸館利用等についてはHPから確認ができますので直接ご確認ください。

所在地:820-0041 福岡県飯塚市飯塚523

問合せ:0948220266

席数:1200


「脇町劇場(オデオン座)」

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出典元:http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/miru/images/geki02_0.jpg

現況:観光施設

公式サイト:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考サイト:http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/miru/0001.html

インフォメーション:1933(昭和8)年8月、藤中富三氏・清水太平氏らが中心となり、旧脇町に劇場を建設することを提唱し、当時、町内の事業家であった森幸雄氏や吉川長次氏に働きかけて協力を得ることになりました。翌年、脇町劇場は西洋モダン風の外観で、回り舞台、奈落などを備えた本格的な芝居小屋として建てられました。戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショー公演や映画上映など地域の憩いの場として親しまれました。その後、映画の斜陽化と建物の老朽化が重なり、閉館、取り壊される予定でした。しかし、山田洋次監督の松竹映画『虹をつかむ男』のロケ舞台となったことがきっかけで、平成11年に町指定文化財として昭和初期の創建時の姿に修復され、一般公開されることになりました。毎年「うだつがあがる芝居公演」「林家一門会」が開催されています。

使用料:貸館利用等についてはHPから確認ができますので直接ご確認ください。

所在地:779-3602徳島県美馬市脇町大字猪尻字西分140-1

問合せ:0883523807

開館時間:9001700

休館日:火曜日・年末年始

入館料:大人200円・小中学生100

席数:キャパシティ未確認


「上田劇場(上田映劇)」

出典元:http://img.p-kit.com/uedaeigeki/1312730246042152900.jpg

出典元:http://img.p-kit.com/uedaeigeki/1312726553036484400.jpg

現況:貸出劇場

公式サイト:http://www.uedaeigeki.com/

インフォメーション:(HPより)

上田映劇のある場所は、昔から上田の娯楽の拠点でした。明治時代には末広座という芝居小屋があり、そこに大正6年に建てられたのが上田映劇の前身の「上田劇場」です。当時1階には桟敷と花道があり、回り舞台仕様で歌舞伎座と同じようなつくりをしていました。天井は格天井と呼ばれ、関東大震災で焼けてしまう前の帝国劇場と同じ形の天井です。その天井は、今も残り、オープンした時にお祝いとして帝国劇場の専務取締役山本久三郎 氏からいただいた書面も残っています。大正時代には、信濃黎明会の結成式が開かれたり、信濃黎明会の招きで呼ばれた憲政会の最高幹部の尾崎行雄 氏の講演会が開かれたこともあります。上田劇場は昭和に入り映画が中心に上映されるようになると「上田映画劇場」と名前が変わり、現在の上田映劇となりました。映画全盛期の時代では、年中無休の23本立てで入れ替えなし、一週間の上映期間、ということは、毎週新しい番組を上映していました。切符売り場も東西2か所におき、切符を販売する人、取る人(もぎり)、映写技師2名、掃除人など常時5人~6人の従業員と管理人で大忙しで、当館の2階に住み込みで働く方もいたほどでした。平成7年にもともとあった舞台を有効に使うためにライブや演劇が出来るように改装を行いました。しかし、全盛期のころに比べるとお客さんの入りは次第に減り、定期上映を続けていくことが困難になりました。これまで地元の方に愛されてきた上田映劇ですが平成234月で定期上映を終了しました。しかし新しい上田映劇の姿を目指して同じく4月からライブや舞台などの自主興行と貸館としての上田映劇再生プロジェクトがスタートしました。

使用料:貸館利用等についてはHPから確認ができますので直接ご確認ください。

所在地:386-0012 長野県上田市中央2丁目1230

問合せ:0268220269

利用時間:9002200

席数:一階189席/二階81席(計270席)


「内子座」

出典元:http://www.town.uchiko.ehime.jp/uploaded/image/31718.JPG

現況:芝居小屋

公式FACEBOOKhttps://ja-jp.facebook.com/uchikoza/

参考サイト:http://www.town.uchiko.ehime.jp/site/uchikoza/

参考サイト:https://www.iyokannet.jp/spot

インフォメーション:大正5年(1916年)に大正天皇の即位を祝い創建された内子座。木造2階建ての瓦葺き入母屋作り、純和風様式の本格的な芝居小屋として建設されました。回り舞台や花道、桝席、楽屋などがあり当時の建築技術の粋が集められた建造物です。近年、老朽化のため取り壊されるところ、地元住民の熱意により改修が決定。昭和60年(1985年)に復原工事が完了し、芝居小屋として再出発を果たしました。今では、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されています。

使用料:貸館利用等については下記電話番号から直接ご確認ください。

所在地:791-3301 愛媛県喜多郡内子町内子2102

問合せ:0893442840

利用時間:9001630

休館日:年末年始

席数:444


「八千代座」

出典元:http://www.yachiyoza.com/images/gaikan20161.jpg

出典元:http://www.yachiyoza.com/images/butaigawa1.jpg

現況:芝居小屋

公式サイト:http://www.yachiyoza.com/

インフォメーション:(HPより)

八千代座は、明治4312月竣工の江戸時代の伝統的な芝居小屋様式を今に伝える建物です。山鹿の商工会が劇場組合を作り、130円の株を募って建てたものです。八千代座を設計し、工事監督をしたのは、回船問屋の主人で灯籠師でもあった木村亀太郎です。建築には素人でしたが、研究熱心で東京の歌舞伎座や各地を見学、さらには上海に渡り洋式工法の長所も取り入れました。昭和40年代になると庶民の娯楽が多様化し、八千代座は時の流れの中に取り残されていきます。閉鎖状態が続き老朽化が進む芝居小屋。朽ちかけていく八千代座に一番心を痛めたのは、華やかだった頃を知るお年寄りでした。老人会は、「瓦一枚運動」で募金を募り、屋根瓦を修復。この運動に刺激を受けた若者も、復興へ向けての様々な活動を始めました。その後昭和63年国重要文化財に指定されました。平成2年から市民の手づくりで行われた「坂東玉三郎舞踊公演」では、明治の芝居小屋:八千代座が創り出す空間のなかで、華麗に舞う玉三郎丈の舞台のすばらしさに観客は魅せられ、この公演が復興への大きな追い風となり、八千代座の名前を全国に広めることになりました。平成8年より平成の大修復・復原が始まり平成13完了。以降、芝居小屋としての新しい歴史を歩んでいます。八千代座は現在、指定管理者の山鹿市地域振興公社が管理をしています。

使用料:貸館利用等については下記電話番号から直接ご確認ください。

所在地:861-0501 熊本県山鹿市山鹿1499

問合せ:0968444004

席数:700


「金丸座」

出典元:http://www.kotohirakankou.jp/archives/001/201410/544655e398410.jpg

出典元:http://www.kotohirakankou.jp/archives/001/201410/544655e3b34ea.jpg

現況:芝居小屋

金毘羅歌舞伎公式サイト:http://www.konpirakabuki.jp/index.html

参考サイト:http://www.kotohirakankou.jp/spot/entry-55.html

インフォメーション:天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。年3回の「市立ち」の度に仮設小屋で歌舞伎興業などを行っていましたが、江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に高まり、門前町の形態が整うにつれ常小屋が必要となりました。設置は多数の庶民にも求められ、富籤(現在の宝くじのようなもの)の開札場を兼ねた常小屋として建てられました。「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。昭和45年に国の重要文化財に指定され、昭和47年から4年間の歳月をかけて現在の場所に移築復元しました。昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され、四国路に春を告げる風物詩となっています。また、平成15年度に復原及び耐震構造工事(平成の大改修)が行われ、調査中に発見された痕跡を検証し、「ブドウ棚」と「かけすじ」 を復元してより江戸時代の情緒あふれる姿に再現されています。映画「男はつらいよ寅次郎の縁談」「写楽」「阿修羅城の瞳」「UDON」「最後の忠臣蔵」のロケ地にもなりました。

所在地:香川県仲多度郡琴平町1241

問合せ:0877733847

営業時間:9001700

定休日:年中無休

入館料:大人500円・中高生300円・小人200

席数:730


「翁座」

出典元:http://jyoge.chu.jp/siryoukan/images/okinaza/okinaza3.jpg

出典元:http://jyoge.chu.jp/siryoukan/images/okinaza/okinaza2.jpg

現況:未利用・未公開

参考サイト:http://jyoge.chu.jp/siryoukan/okinaza.html

インフォメーション:1923年、当時の事業家が集まり、共同出資して棟梁・前藤惣三郎によって江戸時代末期の歌舞伎劇場様式の芝居小屋が建築されました。木造二階建てで1960年ころまでは芝居に利用され、以後は映画館として活躍しました。1965年ころ閉館に追い込まれました。1990年には年間何度かの利用がありましたが、以降、定期的な利用には至っていないようです。大正時代に建てられたものですが、当時の面影をとどめる木造建築としては、県下唯一のものです。

使用料:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

所在地:729-3431広島県府中市上下町

問合せ:0847623164

席数:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪次ページパート2.≫もご覧ください

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