フォトジェニック神事・流鏑馬YABUSAME


フォトジェニック神事・流鏑馬YABUSAME

古来、神事として流鏑馬が執り行われてきました。その勇壮果敢な様はまさにフォトジェニックスポーツと言えます。ご紹介します「フォトジェニック神事・流鏑馬YABUSAME」です。その歴史と関東近郊で見ることのできる流鏑馬神事をご案内します。

「流鏑馬とは」

出典元:https://i.ytimg.com/vi/KyyneEutsjo/maxresdefault.jpg

出典元:http://maturi.info/modules/xpwiki/attach/s/CEAEC5ADC7CF_80_6D61747572692E696E666F5F333231.jpg

参考サイト:http://maturi.info/modules/xpwiki/116.html

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=KyyneEutsjo

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E9%8F%91%E9%A6%AC

情報:≪流鏑馬の歴史≫

流鏑馬を含む弓馬礼法は、896(寛平8年)に宇多天皇源能有に命じて制定され、また『中右記』の永長元年(1096)の項などに記されているように、馬上における実戦的弓術の一つとして平安時代から存在しました。関白藤原忠通によって春日大社若宮の社殿が改築され、保延2年(113634日春日に詣で、若宮に社参し、917日始めて春日若宮おん祭を行ない、大和武士によって今日まで「流鏑馬十騎」が奉納され続けてきました。鎌倉時代には「秀郷流」と呼ばれる技法も存在し、武士の嗜みとして、また幕府の行事に組み込まれたことも含めて盛んに稽古・実演されました。北条時宗の執権時代までに、鶴岡八幡宮では47回の流鏑馬が納められたとされます。しかし個人の武勇に頼っていた時代から、兵法兵器が進化して足軽鉄砲による集団戦闘の時代である室町時代安土桃山時代と、時を経るに従い、一時廃れます

「穴八幡宮所蔵・流鏑馬絵巻」出典元:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/Yabusame00.jpg/500px-Yabusame00.jpg

江戸時代に入り、享保9年(1724)、時の将軍徳川吉宗の命を受けた小笠原流20小笠原常春は、小笠原家の伝書を研究し新たな流鏑馬制定、古式と共に奥勤めの武士達に流鏑馬、笠懸の稽古をつけます。享保13年(1728)、徳川家重の世嗣ぎのために疱瘡治癒祈願として穴八幡宮北の高田馬場(現在の東京都新宿区西早稲田三丁目)にて流鏑馬を執り行い奉納しました。この後、将軍家の厄除け、誕生祈願の際などに度々流鏑馬が行われるようになります明治維新を経て幕府解体、また第二次世界大戦と以後の煽りを受けるなど三度の衰退を見ますが、明治以降も継承され続け現在に至ります。現在、流鏑馬は日本各地で盛んに行われ、観光の目玉となっており、スポーツ流鏑馬という名称で競技性を持たせた馬上弓術が乗馬倶楽部などにより新興され各所のルールで親しまれてます

 

 

≪流鏑馬馬場≫

「宮崎神宮・流鏑馬馬場」出典元:http://miyazaki.daa.jp/miyazakijingu/yabusame/0903ybsm02.jpg

参考サイト:http://miyazaki.daa.jp/miyazakijingu/yabusame/

馬場は馬を疾走させる直線区間で通常2(約218メートル)あります。進行方向左手に間を置いて3つの的を立てます。馬場から的までの距離は5m前後、的の高さは2m前後(流派や規定の違いにより、それぞれの距離にはばらつきがある)。射手(いて)は、狩装束を纏い、を疾走させ、連続して矢を射ます。

≪騎射三物≫

「油壷寸導まつり笠懸」出典元:https://pbs.twimg.com/media/CGa-kytUQAEz5Gc.jpg

参考サイト:https://twitter.com/kankotei/status/605380739991863296

馬上における弓術には、他に笠懸(かさがけ)や犬追物(いぬおうもの)があり、流鏑馬と合わせて「騎射三物」とされます。的と射手との距離を10-15(約18-27メートル)に1つ置いたものを「笠懸」、竹垣で囲んだ馬場に150匹のを放し、射手36騎が3手に分かれて犬を射るものを「犬追物」と称します。犬追物では犬を傷つけないよう「蟇目(ひきめ)」と呼ばれる大型の鏑をつけた矢を用います。

「流鏑馬カレンダー・関東近郊編」

鶴岡八幡宮流鏑馬神事

出典元:http://statics.kamakura-info.jp.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/02/5429.jpg

出典元:http://i1.wp.com/syojinsya.com/wp-content/uploads/2016/07/7aed8ce26348fd2998d65d9aa1669846.jpg?w=640

小笠原流公式サイト:http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/event/EventData/turuoka_yabusame.html

参考サイト:http://www.kamakura-info.jp/topics/49200

参考サイト:http://syojinsya.com/1291.html

流派:4月/武田流  9月/小笠原流

2017年開催時期:下記参照

インフォメーション:以下参照

流鏑馬神事の歴史は、古く文治3年(1187)に源頼朝が鶴岡八幡宮放生会にあたって、流鏑馬を行ったことが始まりとされています。現在では、4月の流鏑馬は武田流が、9月の流鏑馬を小笠原流が奉納しています。流鏑馬神事の時期が近づくと、鶴岡八幡宮では馬場の整備が行われます。この馬場の幅は馬が駆け抜けるとは思えないほど狭く作られます。狭い馬場で馬を乗りこなし、3つの的に命中させるということは射手にとって非常に難しいことであることが想像できます。狭い馬場だからこそ迫力が更に増すのかもしれません。その迫力を是非感じてみてください。なお2017年鶴岡八幡宮の流鏑馬は、4月、9月、10月に行われます。

鶴岡八幡宮鎌倉まつり流鏑馬神事2017416

鶴岡八幡宮流鏑馬神事2017916日(土)

鶴岡八幡宮崇敬者大祭流鏑馬神事2017101日(日)

開催箇所:248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

問合せ:TEL 0467-22-0315


浅草流鏑馬

出典元:http://www.city.taito.lg.jp/index/event/kanko/asakusayabusame.images/yabusame2.jpg

出典元:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankooshirase/26yabusamekoukoku.images/yabusamepress1.jpg

「前売鑑賞券特典」出典元:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankooshirase/26yabusamekoukoku.images/Cut2016_0219_1951_47.jpg

公式サイト:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankooshirase/26yabusamekoukoku.html

流派:小笠原流

インフォメーション:以下参照

砂煙をあげながら走る馬に乗って弓で的を射る姿は迫力満点。狩装束に身を包んだ姿は、さながら江戸時代の錦絵を見るようです。リバーサイドスポーツセンター横の『隅田公園山谷堀広場』では、草を束ねた鹿の形をした的に矢を放つ「草鹿(くさじし)」も行われます。浅草流鏑馬の前売観覧券販売は20173月上旬からの予定となっています。なお、浅草流鏑馬の会場は例年大変な混雑となるため、広範囲にわたって入場規制区域が設定されます。前売チケットを入手していない場合では、流鏑馬の観覧は難しくなっていますのでご注意ください。

浅草流鏑馬2017の前売りチケットについて
2017
3月上旬から台東区役所観光課や浅草文化観光センターなどで「浅草流鏑馬」前売観覧券の販売がおこなわれます。浅草流鏑馬・前売観覧券の価格は13,000円(記念品付き)例年、前売券は完売となり、浅草流鏑馬当日のチケットの発行は行われていません。気になる方は早めの購入をオススメします。

日程:2017415日(土)
時間:流鏑馬(やぶさめ)13:00/ 草鹿(くさじし)11:00
場所:隅田公園特設会場/東京都台東区浅草7-1

問合せ:03-5246-1447 台東区観光課


明治神宮例大祭流鏑馬

出典元:http://www.meijijingu.or.jp/img/news/1610/06.jpg

出典元:https://i.ytimg.com/vi/cdS-woYVYZA/maxresdefault.jpg

出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ec/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%83%BC%E6%B5%81%E9%8F%91%E9%A6%AC.JPG/159px-%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%83%BC%E6%B5%81%E9%8F%91%E9%A6%AC.JPG

公式サイト:http://www.meijijingu.or.jp/news/161003.html

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=cdS-woYVYZA

参考サイト:http://www.wikiwand.com/ja/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%A5%9E%E5%AE%AE

流派:武田流

開催時期:例年113

インフォメーション:(HPより)

113日は明治天皇の御誕生日にあたり、宮中より勅使が差遣(さけん)されて例祭が行われます。明治神宮の御祭神明治天皇は嘉永51852)年922日(新暦113日)にお生まれになり、本年は164年目を迎えます。この日を中心に境内各所では、舞楽や流鏑馬などの奉祝行事、全国特産物や菊花などの展示が行われ、どなたでもご覧になれます。
清新な秋の一日、ご家族やお知り合いの皆さまでお楽しみ下さい。

開催箇所:151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1 西参道沿芝地

問合せ:03-3379-5511


新宿穴八幡宮流鏑馬

出典元:http://sites.google.com/site/yabunavi/home/list1/takatanobaba/takatanobaba2010.jpg

出典元:http://lh3.googleusercontent.com/-41L-FxZYN-I/TpPuFVnqvgI/AAAAAAAAERY/b5bfrPG6qEc/s400/D3H_6353.jpg

出典元:http://lh5.googleusercontent.com/-V2G8dejaFXY/UHKIMSSJBaI/AAAAAAAAIzM/P8FTtd5M-i8/s400/D3H_1222.jpg

公式サイト:http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/event/EventData/anahatiman_yabusame.html

参考サイト:https://sites.google.com/site/yabunavi/home/list1/takatanobaba

流派:小笠原流

開催時期:例年10月第2月曜日(体育の日)

インフォメーション:以下参照

享保131728)年、八代将軍吉宗が世嗣の疱瘡平癒祈願で流鏑馬を奉納したことに始まります。昭和631988)年新宿区無形民俗文化財(高田馬場流鏑馬)指定されました。開催箇所東京都新宿区戸山31都立戸山公園 箱根山地区

問合せ:03-3203-7212 新宿穴八幡宮


寒川神社秋大祭流鏑馬

出典元:http://mitte-x-img.phj.jp/samukawa-kankou/photo/middle/2014%E4%B8%80%E8%88%AC-9-%E4%BD%B3-%E4%BA%BA%E9%A6%AC%E4%B8%80%E4%BD%93031.jpg

出典元:http://mitte-x-img.phj.jp/samukawa-kankou/photo/thumbnail/k13%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%85%A5%E9%81%B8%E7%9A%84%E4%B8%AD%E4%B8%8B%E9%87%8C017.jpg

公式サイト:http://samukawajinjya.jp/info/in05_06.html

参考サイト:http://www.samukawa-kankou.jp/entry.html?id=138408

流派:武田流

開催時期:例年、例祭の前日919

インフォメーション:以下参照

寒川神社の流鏑馬神事は、例祭の前日919日午後2時より天下泰平と五穀豊穣を祈念して行なわれます。その歴史は古く、射手は馬大夫と称し、鎌倉時代より社人小菅家が奉行として奉仕して来ましたが、一時中断、昭和419月より武田流司家金子有鄰一門により奉納されています。現在は武田流(社)大日本弓馬会によって奉納され、 寒川神社神職10名が射手として奉仕しています。なお流鏑馬は、寒川神社馬場にて行なわれます。

【流鏑馬神事次第】
1.
出陣(しゅつじん)
2.
願文奏上(がんもんそうじょう)の儀・鏑矢奉献(かぶらやほうけん)の儀
3.
天長地久(てんちょうちきゅう)の式
4.
奉射(ほうしゃ)式的(しきのまと)
5.
競射(きょうしゃ)
6.
凱陣(がいじん)の式
7.
直会(なおらい)

開催箇所:神奈川県高座郡寒川町宮山3916

問合せ:0467750004

≪次ページパート2.≫もご覧ください

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