全国和紙職人列伝


全国和紙職人列伝

独特の筆致を持つ日本の和紙はどこも後継者、技術伝承問題に遭遇しています。その中にあって頑張って生産を続ける所もあります。そこでご紹介します「全国和紙職人列伝」です。「石州和紙/西田誠吉」「高知・祷原和紙/ロギール・アウテンボーガルト」「徳島・阿波和紙/アワガミファクトリー」「京都・黒谷和紙/ハタノワタル」「三重・伊勢和紙/大豊和紙」「静岡・駿河柚野和紙/内藤恒雄」「福岡・筑前秋月和紙/井上賢治」「大阪・八尾和紙/桂樹舎」「福井・越前和紙/岩野市兵衛」「山形・月山和紙/三浦一之」「栃木・烏山和紙/福田製紙所」「宮城・柳生和紙/柳生和紙工房」「岐阜・本美濃紙/千田崇統」。

「石州和紙/西田誠吉」

出典元:http://www.sekishu.jp/kobo/img/img_3.jpg

出典元:http://sanin-tanken.jp/wp-content/uploads/2015/05/87main.jpg

出典元:http://sanin-tanken.jp/wp-content/uploads/2015/03/15_02.jpg

公式サイト:http://www.nishida-washi.com/

参考サイト:http://www.sekishu.jp/kobo/index.html

参考サイト:http://sanin-tanken.jp/tankenki/vol-15

石州和紙:島根県西部の石見地方は、約1300年前から、手漉()き和紙の技術が伝承され守られている土地。原料に地元産の楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)を用い、日本特有の技法“流し漉き”で作られる石州和紙は、昭和44年、国の重要無形文化財に指定されています。そして、石州和紙の中で最も生産量の多いのが、半紙という規格の手漉き和紙、石州半紙です。繊維が細くて長い地元産の楮100%で作られる石州半紙は、日本の紙の中で最も強靭と評されるほど。平成21年、石州半紙は、世界遺産(ユネスコ無形文化遺産)に登録されています。

西田誠吉プロフィール:以下参照

西田誠吉(にしだせいぎ)1955年生

工房:西田和紙工房石州半紙技術者会会員・石州和紙伝統工芸士

1981年より家業の石州和紙製造に従事し7代目を継承する。地元の楮を使用し原木から皮とり、白皮加工も一貫して自家で行い和紙づくりを行っています。純粋な和紙造りを継承しております。良い和紙は良い原料からを心に刻みながら、こつこつ黙々と紙漉きに取り組みたいと思っています。

関連住所:島根県浜田市三隅町古市場1548

問合せ:0855-32-1141

Emailnisida@pool.co.jp

商品購入法:オンラインショッピング(以下参照)

http://www.nishida-washi.com/?cat=3


「高知・梼原和紙/ロギール・アウテンボーガルト」

出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/10989209_814093908659341_1076695962491389458_n.jpg?oh=009de4ba070d36e8e35af36f61f6777b&oe=596322FA

出典元:http://kamikoya-washi.com/kamikoyawordpress/wp-content/uploads/2012/07/IMG_5475-540×361.jpg

出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/12509375_983626171706113_2992990115260952116_n.jpg?oh=7e1ebb1f1297a847d9893f9fd4519638&oe=59544127

出典元:http://kamikoya-washi.com/kamikoyawordpress/wp-content/uploads/2014/10/1-e1486715276687.png

出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-0/q85/c33.0.200.200/p200x200/64274_779798562088876_3670954851555061597_n.jpg?oh=1ac4a2f77dbf301df6e603d3ebe7bbf2&oe=59506278

出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/10376907_811692955566103_2989641996845053107_n.jpg?oh=5f09a742ce4147bb0502189e9c355f6d&oe=595C387D

公式サイト:http://kamikoya-washi.com/

FACEBOOKhttps://www.facebook.com/kamikoyawashi/

土佐和紙:やさしい手ざわりとあたたかな風合いの「土佐和紙」。その歴史は、さかのぼること約1000年前。平安時代に編纂された「延喜式」に献上品として土佐和紙の名が出ていることから、その当時から和紙がつくられていたと考えられます。仁淀川をはじめとした豊かな清流のもと、楮(こうぞ)、三椏(みつまた)などの原料の生産や抄紙技術とともに発展し、土佐の主要な特産品としてその歴史を刻んできました。種類の豊富さと品質の良さは有名で、近年では国際版画トリエンナーレ展の出品に土佐和紙を使う応募者が増えています。いまなお、全国でも和紙作りの盛んな県として、その伝統が守り継がれています。

ロギール・アウテンボーガルト・プロフィール:

かみこや代表/手漉き和紙作家/土佐の匠/高知工科大学客員教授
1981
年から高知県いの町にて原料栽培からの伝統的土佐手漉和紙の制作を始める。2007年に土佐の匠に認定される。ヨーロッパの伝統的な手漉き紙であるコットンペーパーの制作も手掛け、和紙とコットンペーパーの融合など、和紙・手漉き紙の魅力を追及している。高知県梼原町にて和紙&紙漉き体験民宿『かみこや』を経営。

かみこや住所:758-0603高知県高岡郡梼原町太田戸1678

問合せ:0889680355

問合せフォーム:http://kamikoya-washi.com/contact


「徳島・阿波和紙/アワガミファクトリー(財)阿波和紙伝統産業会館」

「藤森洋一理事」出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/36536_10151611907942617_1587026330_n.jpg?oh=02d48321b2ca31023aa9c1679bded86c&oe=5965F6CE

「大判用紙制作」出典元:http://www.awagami.or.jp/technology/02/images/photo-g1.jpg

「インテリア用紙」出典元:http://www.awagami.or.jp/technology/02/images/photo2.jpg

Ashes and Snow/Gregory Colbert」出典元:http://www.awagami.or.jp/technology/02/images/photo-gregory.jpg

出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/17498900_10154299594647617_311243646226724344_n.jpg?oh=641189e230db92baf11bd775f0a61889&oe=59594CF8

公式サイト:http://www.awagami.or.jp/

FACEBOOKhttps://www.facebook.com/awagamifactory/

阿波和紙:阿波和紙の歴史は古く、今から1300年前、阿波忌部氏(あわいんべし)により始まったといわれ、明治の最盛期には吉野川流域に500軒ほどの紙漉戸数がありました。水に強く、破れにくいこと、またその独特の美しさなどから多くの人に愛用され、近年はインテリアや、オフセット印刷ができる和紙や文具など、時代にあった製品も作られています。 また国内外のアーティストたちからも絶大な支持を受け、阿波和紙を使用した芸術作品も多数生まれています。国際的な写真家、Gregory Colbert(グレゴリー・コルベール)氏による、アートプロジェクト「ashes and snow」が、この度日本でも公開されました。グレゴリー・コルベール氏は、この展覧会で大型写真作品用の印刷紙として、アワガミファクトリーの和紙を使いました。コルベール氏の人間と動物との驚異的な交流の姿を捉えた写真は、2003年ヴェネチアで初公開されて以来、ニューヨーク、サンタモニカを経て百万人以上を動員。 建築家・坂茂氏設計の紙管とコンテナで建てられた仮設建築物、『ノマディック美術館』もたいへん話題になりました。

(財)阿波和紙伝統産業会館インフォメーション:阿波和紙の啓蒙と継承を目的とし設立されました。 国内外からのアーティストを受け入れての作品制作の援助事業や 阿波和紙の技法を伝える手漉き和紙の研修事業、徳島県内の小中学生を対象にした「デザインはがき展」などの展示事業は多くの称賛と熱い感動を生み出しています。  

関連住所:779-3401徳島県吉野川市山川町川東141

問合せ:0883-42-6120

開館時間:9001700

休館日:月曜日

商品購入法:オンラインショッピング(以下参照)

http://www.awagami.jp/


「京都・黒谷和紙/ハタノワタル」

出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1082×10000:format=jpg/path/sbd13df60511ae5a3/image/i5cf07811653d7ab9/version/1442540848/image.jpg

出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1030×10000:format=jpg/path/sbd13df60511ae5a3/image/i22bb07b43b696573/version/1469162025/image.jpg

出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1030×10000:format=jpg/path/sbd13df60511ae5a3/image/i878cfcd3617551ea/version/1469161920/image.jpg

出典元:https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sbd13df60511ae5a3/image/i04a05b475805214b/version/1469162153/image.jpg

公式サイト:https://www.hatanowataru.org/

FACEBOOKhttps://www.facebook.com/wataru.ha

参考サイト:http://kurotaniwashi.jp/

黒谷和紙:黒谷和紙は800年の昔、戦に破れた平家の落武者が追手を逃れ山里に隠れ住み生活の糧として始めたと言われています。昔から村のほとんどの住民が紙に携わる、紙漉きの里として栄えてきました。幾度かの大火に見舞われたため歴史的資料が少ない中、現存する最古の紙として文禄2年(安土桃山時代)の区有文書が黒谷村には残っています。主に生活に密着した紙(障子紙や提灯紙等)を作っていましたが、数々の奨励策がとられて次第に発展し、江戸時代には京都に近いこともあり、京呉服に関連した紙が多く作られるようになりました。また明治以降、養蚕業の発展に伴い、繭袋などそれに関連した紙も作られるようになりました。このように実用紙、産業用の紙としての製紙をしてきましたが、近年になり、はがきや便箋、美術紙や工芸紙といった日常使いのできる紙や商品を開発し、全国的な和紙の産地となりました。和紙から洋紙、手漉きから機械漉きへと全国製紙業が様変わりする中、黒谷は手漉きにこだわり、古法を守り続けてきました。時代と共に用途は変わっても伝統的な製法は今も変わらず、貴重な純手漉き和紙の産地として世界的に名を知られ、その業は今も職人に受け継がれています。

ハタノワタル プロフィール:1971年、淡路島生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。97年、黒谷和紙研修生となり2000年、黒谷紙漉き師として独立。伝統ある和紙の里で紙を漉き、その黒谷和紙の可能性を広げる活動を行う。04年、綾部ファインアートグラデーション(AFaG)立ち上げ。07年、京もの認定工芸師として認定される。様々なショップでのプロダクト販売のほか、個展、展覧会等を通して黒谷和紙の魅力を世界に発信している。

関連住所:京都府綾部市篠田町下岡21

ハタノワタルbloghttp://blogs.yahoo.co.jp/aaawtaaa/

TWITTERhttps://twitter.com/hatanowataru

商品購入法:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「三重・伊勢和紙/大豐和紙工業株式会社」

出典元:http://www.isewashi.co.jp/photos/zimusyo.jpg

出典元:http://www.isewashi.co.jp/photos/tempi.jpg

「伊勢和紙館展示」出典元:https://scontent.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/559149_653400834693992_1407201269_n.jpg?oh=d211c10628e9ba75fdcf67a2a06c7233&oe=594CFD05

公式サイト:http://www.isewashi.co.jp/

FACEBOOKhttps://www.facebook.com/IseWashi/

伊勢和紙:伊勢和紙はかつての『御師龍大夫(おんしりゅうだゆう)邸』の跡地という歴史ある場所で生産されています。百年以上にわたり神宮御用紙として神宮大麻(御神札)の奉製に使用されてきました。原料を丹念に精選し、清浄で風合いゆたかに抄造し、厳重な検査・仕上げを経て出荷されます。伊勢和紙にはこのほかにも伊勢の風土を生かして杉皮や海藻などを漉き込んだ手漉き工芸紙(写真)があります。近年、清浄・平滑・強靭な伊勢和紙の伝統に拠りインクジェットプリンタ用和紙を開発し、1.1m×2.4mの大判手漉き和紙をはじめ様々な大きさ・表情の伊勢和紙が、家庭や製作の現場で活用されています。

大豐和紙工業インフォメーション:三重県内唯一の和紙メーカーであり、全国手すき和紙連合会に加盟している。神宮御用紙を製造し、伊勢神宮神宮大麻用途をはじめとし、多くの寺社に和紙を提供している。1994三重県指定伝統工芸品に認定(伊勢紙として)

関連住所:516-0079県伊勢市大世古一丁目10-30

問合せ:(0596)28-2359

Emailinfo@isewashi.co.jp

商品購入法:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「静岡・駿河柚野和紙/内藤恒雄」

出典元:http://sasaeruchikara.jp/wp-content/uploads/2012/01/18A.jpg

出典元:http://sasaeruchikara.jp/wp-content/uploads/2012/01/18F.jpg

出典元:http://sasaeruchikara.jp/wp-content/uploads/2012/01/18B-1.jpg

出典元:http://sasaeruchikara.jp/wp-content/uploads/2012/01/18B-2.jpg

出典元:http://sasaeruchikara.jp/wp-content/uploads/2012/01/18C1.jpg

公式サイト:http://plaza.across.or.jp/~yunotesukiwashi/fm_yokogao.html

参考サイト:http://sasaeruchikara.jp/?post_type=parsons&p=451

駿河柚野和紙:駿河柚野紙は、自家栽培コウゾ、ミツマタ、ガンピなどの木の皮を主原料とし、永久保存にも耐えられるよう薬品漂白を避け、素材の持つおだやかな色合いを生かすよう作られています。自然環境の中で太陽の光と水の恵みを受け、竹簀(たけす)・萱簀(かやす)を使用し、すべてトチ材の干板による天日乾燥で仕上げるので、鉄板乾燥とは違い、干板と共に呼吸し干し上がった紙肌はしっとりとした風合いと光沢を持ち、落ち着いた味わいがあります。

内藤恒雄プロフィール: 東京出身の内藤恒雄さんがここに工房を開いたのは35年前。以来、書家や版画家、文化財修復家が欲する手漉きの和紙を提供し続けている。内藤さんが和紙の世界に入ることになったきっかけは、大学4年の時のカナダでのホームステイ。帰国後、たまたま見ていたテレビ番組で手漉き和紙の存在を知る。下町育ちで職人の仕事を見てきた内藤さんは職人へのあこがれがあった。「これだ」と天啓を得たように動き出す。国内3か所で6年間みっちり修行し、28歳で富士宮に工房をかまえた。柚野和紙の特徴は、何と言っても天然木の板に貼り付けて干す「天日干し」。金属板を使った機械処理全盛の中で、天日干しを貫いているのは国内でも数か所しか存在しない。内藤さんは自分の和紙作りにおいて「伝統的かつ正当的」であることにこだわる。伝来するやり方でも不合理な場合はためらわずに改善するが、和紙の本質を損ねることは絶対しないという。三三椏(みつまた)、楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)といった和紙本来の原料を使うなら、最良な仕上がりとなる天日干しは譲れないと考える。手漉き和紙作り30年を経過したとき、「駿河半紙技術研究会」を立ち上げた実技を重視し、資料に留まらない生の和紙作りをしてもらう。和紙の啓蒙では海外にも出かける。内藤さんのバイタリティは健在だ。

『柚野手漉き和紙工房』関連住所:419-0301静岡県富士宮市上柚野9071

問合せ:( 0544 ) 66-0738

商品購入法:お気に召した商品名をご確認の上、以下のご注文方法へお進み下さい。

http://plaza.across.or.jp/~yunotesukiwashi/fm_odr.html


「福岡・筑前秋月和紙/井上賢治」

出典元:https://www.acros.or.jp/r_culture/img/technique/ph_technique016_takumi.jpg

出典元:http://www.akizuki-kanko.com/kamei/akidukiwasi1.jpg

出典元:https://www.acros.or.jp/r_culture/img/technique/ph_technique016_03.jpg

出典元:https://www.acros.or.jp/r_culture/img/technique/ph_technique_main16.jpg

出典元:http://www.akizuki-kanko.com/kamei/akidukiwasi21.jpg

公式サイト:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

公式bloghttp://akizukiwashi4daime.seesaa.net/

FACEBOOKhttps://ja-jp.facebook.com/%E7%AD%91%E5%89%8D%E7%A7%8B%E6%9C%88%E5%92%8C%E7%B4%99%E5%87%A6-138298742975232/

参考サイト:http://www.akizuki-kanko.com/kamei/akidukiwasi.htm

筑前秋月和紙:秋月和紙の特徴はひきが強くしなやかなところです。その昔、鬢付け(びんづけ)と共に 髪を結う元結として黒田秋月藩の推奨産業の1つとなり、上方(大阪方向)を中心に愛用されました。今では水墨画や書道の紙など、用途に合わせた紙を漉き上げています。昔ながらの手法を守りながら、出来る一枚一枚の紙のすばらしさを一度ご覧下さい。紙漉きの体験も出来ますので自分だけのオリジナル和紙を作ってはいかがでしょうか。

井上賢治プロフィール:明治9年創業の紙屋の4代目。「筑前秋月和紙処」は現在、秋月に唯一残る紙屋。和紙漉き体験も行っており、観光を通じて秋月和紙の昔ながらの手法や素晴らしさを紹介している。

関連住所:〒〒838-0001福岡県朝倉市秋月433

問合せ:0946-25-0517

Emailakizukwashi1879@k-int.jp

 

≪次ページパート2.≫もご覧ください

ads by google

あなたへおすすめの記事
⇒ 【PR】一休 ユーザーからのお勧めホテル
⇒ 山梨紀行・お洒落なホテル&旅館
⇒ 軽井沢リゾートの極致
⇒  野菜を楽しむ健康サイト6選
⇒  【PR】るるぶトラベルでホテルを検索!今夜の宿がスグ見つかります!
ads by google


スポンサードリンク

ads by VC