悩めるグルメ「絶めし・閉じめし・継ぎめし」三題


悩めるグルメ「絶めし・閉じめし・継ぎめし」三題

人気店なのに後継者がいなくて様々な問題を抱えるグルメ店が全国に急増しています。現代社会を投影したニュースですが、そこでご紹介します、悩めるグルメ「絶めし・閉じめし・継ぎめし」三題です。

「絶めし・閉じめし・継ぎめし」とは:

「絶めし」とは後継者がいなくて、今後、閉店予定のお店。「閉じめし」とは後継者が見つからず閉店を余儀なくされたお店。「継ぎめし」とはお客様が後継に名乗り出て、営業を引き継いだお店です。基本的にはすべて、経営者が高齢化したことが原因になっています。

≪絶めし店情報≫

「広尾/ビストロ・ド・ラ・シテ」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/12577/320x320_rect_12577517.jpg

出典元:http://www.sixarbres.com/cgi-bin/WebObjects/image11e1ff814be.woa/wa/image/15b5bf7e491

「左/関根オーナー・右/江畑シェフ」出典元:http://nr.nikkeibp.co.jp/adventure/20150407_02.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

新しいレストランが次々と出店し、閉店し、入れ替りの激しい変化の激しい東京の中で、1973年開店、おかげさまで40年目を迎えた 『Bistrot de la Cite』。昔のままの内装で、老舗ならではのぬくもりを肌で感じ、お楽しみ戴けます。ビストロ料理、パリジャンが毎日パリの街角の行きつけのこじんまりとしたビストロで食べている定番料理に加え、ネオ・ビストロと言われる軽やかなテイストも醸しだし、日本在住の方々にも好まれ、愛されるお料理をご提供しております。

*(「日経レストラン」掲載記事より)

1973年、まだ飲食店もまばらな東京・西麻布に「ビストロ・ド・ラ・シテ」はオープンした。オーナーの関根進氏が「シテ」を前のオーナーから買い受けたのが31歳のとき。あれから約40年。今年1月には9代目シェフ探しのために、関根氏は店を1カ月間、閉めた。そんなことはこれまでなかった。「フランスまで行ったり、聞き込みしたり。でも、会ってみるとしっくりこない」。 こうして選ばれた9代目の江畑雄一シェフは、細身で頼りなく見えるが、次々に新しい提案をしてくる。名物の「サラダシテ」も、温かい料理を加えた進化版。「江畑は料理に手間をかけるのをいとわない。忙しくなっても、できるならいいんじゃない」と関根氏も目を細める。 流行の小さな店は、オーナーシェフがサービスも兼ねる。懸念されるのは、料理とサービスが別々に切磋琢磨してきたレベルに1人で到達できるのか。鮨店や割烹など料理人=サービスという日本の文化をフレンチやイタリアンでも生かせるのか。関根氏の冒険は、若い世代に継がれるべき。まだまだ終わりではない。

お値段情報:「鴨のコンフィー」3900円・「フォアグラのテリーヌ」2550円・「鮭のマリネ」1300

公式サイト:http://www.sixarbres.com/cgi-bin/WebObjects/11e1ff814be

参考サイト:http://nr.nikkeibp.co.jp/adventure/20150407/index1.html

参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13001286/

所在地:106-0031 東京都港区西麻布4丁目210

問合せ先:0334065475

営業時間:1200140018002200

定休日:日曜日・月曜日

席数:22


「高崎・大洋軒」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/46786/320x320_rect_46786492.jpg

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/46786/320x320_rect_46786486.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

高崎市中心部から西方。浅間山、石尊山、種山の三山に囲まれた静かな町、下室田。その一角で半世紀も前から営業を続ける食堂「太洋軒」はあります。店を営むのは75歳の大将と2歳上の奥さまのお二人。人気の自慢メニューは餃子です。その味を愛好するお客様は、この店の今後の継承問題に気をもんでいます。当店は高崎市の「絶めし」リスト14店のうちの一店です。(* 2018年にはリストに40店を掲載の予定とのことです)

お値段情報:「餃子」300円・「ラーメン」450

参考サイト:https://mainichi.jp/articles/20170930/k00/00m/040/047000c

参考サイト:https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10007525/

所在地:370-3342 群馬県高崎市下室田町856

問合せ先:0273740098

営業時間:1159140019302000

定休日:火曜日

席数:未確認


「高崎・いし田珈琲」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/30297/320x320_rect_30297030.jpg

出典元:http://www.takasakiweb.jp/motenashi/photo/2010/05/mote03702.jpg

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/52066/320x320_rect_52066235.jpg

お店のインフォメーション:以下参照(20105月の高崎新聞より抜粋)

新田町交差点近くに、コーヒーの自家焙煎工房と喫茶店を兼ねた店「いし田珈琲」を2010717日に開店させた石田登さん。石田さんはレンガ通りで長く喫茶店を営んでいたが、心機一転、コーヒーへの思いを新たに、73歳の一大決心だった。石田さんはコーヒーの世界に入って42年。東京・青山で初めて自分の店を持ち、健康上の理由から、都会を離れることになった。適地を求めて首都圏をあちらこちら探し回ったそうだ。たまたま高崎に来てみたところ気に入ってしまい、田町のバス停近くに店を出した。「当時の高崎のにぎわいはすごかった」そうだ。駅前、レンガ通りと移りながら高崎で33年間。「おいしいコーヒーをお客様に」と、穏やかな人柄の一方、コーヒーへの姿勢を頑固に貫いてきた。十五年ほど前から手がけている自家焙煎のコーヒー豆。ファンが、少しずつ口コミで広がり始め、今では全国から引き合いを受けている。おいしさの秘訣は手間を惜しまない豆の選別と焙煎技術。生豆の段階と焙煎後に手作業で一粒一粒を確かめる。状態の悪い豆が一粒でも混じると、豆全体に影響してしまうそうだ。石田さんの豆でいれたコーヒーは、光沢が艶やかで味と薫りが深い。なお当店は高崎市の「絶めし」リスト14店のうちの一店です。

お値段情報:「ブレンドコーヒー」300円・「モーニングセット」420470

参考サイト:https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10014687/

参考サイト:http://www.takasakiweb.jp/motenashi/article/2010/05/02.html

所在地:370-0833 群馬県高崎市新田町13

問合せ先:0273286999

営業時間:8301900

定休日:月曜日

席数:未確認


「原宿・秋芳」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/13625/320x320_rect_13625127.jpg

「秋芳光子女将」出典元:https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/292857597056844897/origin_1.jpg

「肉じゃが定食」出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/34636/320x320_rect_34636653.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

地元に愛されながら、やむなく閉店を決めたお店もあります。東京・原宿の裏通りに55年前から店を構える小料理店「秋芳」です。名物は、朝、築地で仕入れた「焼サバ定食」や、ぶ厚い豚ロースを使った「生姜焼き定食」などのおふくろの味。一番人気は、土鍋で煮込んだ「肉じゃが」です。近くで働くアパレル関係の若者も来店するなど、幅広い世代に愛されているこのお店を切り盛りするのが、今年86歳になる秋芳光子さん。たった一人で半世紀以上、店を切り盛りして来られました。しかし、後継者がいないため、55年愛されたこのお店は、2017年の今年いっぱいでの閉店が決まっています

お値段情報:「肉じゃが」850円・「さば焼魚」850円・「豚ロース生姜焼き」850

参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13082094/

所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目2723 Uビルディング 1F

問合せ先:0334787552

営業時間:18002300

定休日:土曜・日曜日

席数:未確認


≪閉じめし店情報≫

「福岡・やき鶏山笠」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/52736/320x320_rect_52736750.jpg

出典元:http://www.fbs.co.jp/ganbana/cms/images/84958bf6728b89b0.jpg

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/52736/320x320_rect_52736747.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

2016年末、35年続く超人気の焼き鳥店「山笠」突然閉店しました。理由は跡取りがいないことでした。将来的な店の復活を期待する大将は地元のTV番組を通じて自分の後継者を募集したりされましたが、2017年現在、お店の再開は実現していません。

参考サイト:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40008134/

参考サイト:http://www.fbs.co.jp/ganbana/

所在地:812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町418

問合せ先:0922811919

営業時間:17302215

定休日:日曜祝祭日

席数:未確認


「久留米・パン キムラヤ本店」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/29294/320x320_rect_29294764.jpg

「まるあじ・がわたん」出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/52546/320x320_rect_52546537.jpg

「まるあじ」出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/43680/320x320_rect_43680216.jpg

「閉店セール」出典元:https://kurumefan.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1171.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

創業から90年あまり親しまれてきたパン・菓子製造販売業の「木村屋」が諸般の事情により20171月内で事業を終え、直営店舗をすべて閉鎖しました。木村屋によると、1926(大正15)年、日本で最初にあんパンをつくった木村屋総本店(東京)からのれん分けして創業。昭和初期発売のメロンパン「まるあじ」や、ハムと野菜サラダをはさんだ「ホットドッグ」などの看板商品が長く親しまれました。TBSテレビ「ぴったしカンカン」で地元出身の女優・吉田羊さんがお店を紹介し、ネット上でも話題になったのですが残念です。

参考価格情報:「まるあじ」税込130円「ホットドッグ」168円など

旧公式サイト:http://www.kimuraya-group.co.jp/thanks.html

参考サイト:https://tabelog.com/fukuoka/A4008/A400801/40019319/

参考サイト:http://www.asahi.com/articles/ASK14569CK14TGPB00W.html

参考サイト:https://kurumefan.com/kurumesi-kimuraya-91nenarigatou

旧所在地:福岡県久留米市日吉町1623

問合せ先:0942326311


「築地・佃權(門跡橋工房)」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/55798/320x320_rect_55798855.jpg

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/64433/320x320_rect_64433422.jpg

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/45881/320x320_rect_45881436.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

1868(明治元)年から続く練り物の老舗、築地(東京都中央区)の「佃權」(金子久利社長)が20176月末で製造販売から撤退しました。築地市場の豊洲移転問題など環境の変化に加え、練り物の手作り技術の継承者不足などが理由と言います。築地から、観光客にも愛されてきた名物店の灯が消えます。佃權は築地市場場外に直営2店舗のほか、大手百貨店にも常設売り場を構えます。自社工場でかまぼこやはんぺん、だて巻きなどを製造してきましたが、技術者の高齢化が進んでいるのが現実です背景には、朝早く熟練が必要な仕事は若者に敬遠されがちなうえ、経験者も人手不足が続き、募集しても外国人労働者以外は集まりづらい状況がありました

旧公式サイト:http://www.tsukugon.co.jp/

参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13100786/

旧所在地:104-0045 東京都中央区築地4丁目125

問合せ先:0335420180


「築地・福新楼」

出典元:https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/935/320x320_rect_935441.jpg

お店のインフォメーション:以下参照

一寸、古い話になりますが、佃權と同じ築地の地で20098月に60年の歴史に幕を閉じて閉店したのが福新楼です。昭和24年に営業をはじめて60年。築地の人気中華料理店として頑張ってこられましたが、ご主人がご病気になり、女将さんがその看病に専念されるということで、閉店を決められたそうです。結局、後継の人がいなかったことが大きな要因と言えそうです。このお店の評判は今でも語り継がれ、惜しむ声が絶えません。

参考サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13035803/

旧所在地:104-0045 東京都中央区築地4丁目66

問合せ先:0335413236

≪次ページパート2.≫もご覧ください

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