![ph_main[1]](https://bonvoyagejapan.com/wp-content/uploads/2016/04/ph_main1.jpg)
2016年・上高地の楽しみ方「山開きから閉山まで」
山岳リゾート地「上高地」には楽しむための「ルール」が存在する、という意味では特異なエリアと言えます。今年の日程が発表されていますのでご案内いたします。「上高地の楽しみ方・山開きから閉山まで」です。
「上高地へのアクセス」
出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/this-month/may/ph_03.jpg
マイカー規制がありますから、電車とバスを使用するのが基本形です。
電車の最寄り駅は三箇所。
「JR松本駅」「JR高山駅」「新島々駅」の三駅でここから上高地を目指します。
「松本駅から上高地を目指す方法は三つ」
出典元:https://migoro.mcci.or.jp/enterprise/detail/2014072300454/file_contents/159.jpg
①≪タクシーで松本駅から直接、上高地へ行く方法があります≫
一番楽ですがタクシー代金が高額になります。
渋滞予測も出来ませんので費用は表示できません。
なおタクシー会社は四社あり、社名と電話番号は以下を参照ください。
アルピコタクシー:TEL.0263-93-2700
松本タクシー:TEL.0263-33-1141
信州アルピコタクシー:TEL.0263-27-4444
上高地タクシー共同配車管理センター:TEL.0263-95-2350
②≪次に松本駅から直行路線バスで上高地へ行く方法があります≫
ただし直行便は一日一便のみです。
参考に「アルピコ路線バス時刻表(URL)」を記載します。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/
③≪もう一つはJR松本駅から一旦、松本電鉄上高地線で「新島々駅」に向かい「新島々駅」から上高地を目指す方法があります≫
松本電鉄上高地線は30分間隔で運行しています。
この方法で上高地を目指すのが一番ポピュラーです。
以下に時刻表のURLを記載します。
https://www.alpico.co.jp/access/rail/
「新島々駅から上高地を目指す方法は二つ」
出典元:https://www.alpico.co.jp/access/images/vehicle/selega_2334.jpg
①≪新島々駅前からタクシーで行く方法があります≫
タクシーは4社あり、松本駅と同じ会社が営業しています。(上記参照)
②≪多くの方は新島々駅からアルピコ交通の路線バスで上高地を目指します≫
4月15日から7月15日までは一日16便が運行されています。
朝一番は5時分発、最終は16時45分発です。
以下に時刻表のURLを記載します。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
「運賃について」(2016年4月1日現在)
出典元:http://www.alpico.co.jp/access/station/images/kenbaiki.jpg
電車は「松本/新島々」間は大人700円・子供350円です。
バスは「新島々ターミナル/上高地」間は大人1950円・こども970円です。
なお「電車・バスの往復セット券」もあるようですから松本駅のアルピコの案内所で確認の上、購入なさってください。
また、タクシーは区間によって「定額制」が設定されています。
「沢渡」と「平湯」から上高地までタクシーを使用する場合、それぞれ値段が決められています。
「平湯/大正池」3500円
「沢渡/大正池」3500円
「平湯/バスターミナル」4500円
「沢渡/バスターミナル」4200円
「大切なおしらせ」
出典元:http://netrank-nefpi.com/wp-content/uploads/2013/12/viewATM.gif
上高地にはATMがありません。過剰な所持金を持ち歩くのは危険ですが上高地で所持金不足にならないよう、松本で旅行資金の調達をされることをお勧めします。
「食事処のご案内」
出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/facilities/tokusawaen/ph_midium_01.jpg
地区別に食事・喫茶が出来るスポットをご案内します。
以下に紹介URLを記載します。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/eat-drink/
「宿泊施設のご案内」
出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/facilities/kamikochi-teikoku-hotel/ph_main-130625.jpg
トップシーズンは予約がとれない施設が出てきますから、基本的には事前予約が必須です。
ただ、上高地には宿泊しないで途中の平湯温泉などに予約される方もいらっしゃるようです。
以下に上高地の宿泊施設紹介のURLを記載します。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/
「大きなイベントは四つ」
《開山祭》《閉山式》
出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/events/ph_events01.jpg
開催日時:開山式は4月27日午前10時50分より(閉山式は現在、未確認)
開催箇所:河童橋畔
情報:上高地の観光シーズンは、開山祭4月27日~11月15日の閉山祭まで。つまり、11月16日~翌年4月中旬までは各施設も店じまいをする閉山期になります。生命の営みが静かな眠りにつく季節であり、釜トンネルより上は交通機関の運行もしていません。このようなルールにのっとり入山できる日には毎年、開山式典が河童橋の畔で挙行されます。
《第70回全国ウエストン祭》
出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/weston-relief/ph_01.jpg
開催日時:6月4日(土)徳本峠山行・6月5日(日)碑前祭 午前10時より
開催箇所:ウェストンレリーフ前
情報:主催/日本山岳会信濃支部。河童橋から徒歩20分。霞沢岳と六百山を望む梓川のほとりに、英国人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフ(石碑)があります。氏は登山家として日本各地の名峰を制覇し、上高地にも訪れて山案内人・上條嘉門次とともに北アルプスに挑みました。そして上高地の魅力を1896(明治29)年、著書『日本アルプスの登山と探検』で世界に称賛しています。「楽しみとしての登山」を日本に浸透させた功労者として、日本山岳会は氏の栄誉を称えて1937(昭和12)年に梓川沿いの広場にレリーフを掲げました。その10年後の1947(昭和22)年よりウェストン祭を開催しています。今年は70周年にあたります。
《「山の日」記念全国大会》
≪時間が経過していますので、当該催事の画像情報を削除しました≫
開催日時:平成28年8月11日(木)祝日
開催箇所:上高地・松本市内の式典会場
情報:上高地会場では「山の日」制定の趣旨を具現化し、「山と人」をテーマに歴史・文化から学び、未来へとつなげていくメッセージを国内外に発信します。松本市内会場では県民、市民及び多くの方が「山の日」制定を祝い、参加者一人ひとりが「山」について考え、今から始める「山」との新しい関係構築を図る機会とします。
式典PRのお知らせ(PDF)の確認が出来ます。以下参照
≪時間が経過していますので、当該催事のPDF情報を削除しました≫
≪参考≫
上高地公式ウェブサイト:http://www.kamikochi.or.jp/
上高地ビジターセンター:https://www.kamikochi-vc.or.jp/
住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468
電話:0263-95-2606
上高地バスターミナルセンター:TEL:0263-95-2433
アルピコ交通(松本電鉄)新島々営業所TEL: 0263-92-2511
濃飛バス アルプス街道平湯平湯バスターミナルTEL:0578-89-2611
最後に、春の上高地風景を公式ウェブサイトからご紹介します。
「大正池」出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/taisho-ike/ph_main.jpg
「田代池」出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/tashiro-ike/ph_main.jpg
「河童橋」出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/kappa-bashi/ph_main.jpg
「明神池」出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/myojin-ike/ph_main.jpg
「徳沢」出典元:http://www.kamikochi.or.jp/wp/wp-content/themes/kamikochi/img/spots/tokusawa/ph_main.jpg