日本美術ブームの新たな牽引者/伊藤若冲

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日本美術ブームの新たな牽引者/伊藤若冲

類い稀な表現力に恵まれた若冲は、写実描写の天才とも称されます。動植物の自然な佇まいを鋭い観察眼で表現していく技法は誰にも真似できない若冲ワールドです。そこでご紹介します「日本美術ブームの新たな牽引者/伊藤若冲」です。

≪ノミネートリスト≫

1「出生ならびに生涯の創作活動」

2「若冲の表現技法」

3「主な作品と所蔵先一覧」

42000年代若冲ブームの経緯」*≪ ジャポニズム2018 ≫

5「若冲関連著作物」

―参考サイト一覧―

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%A5%E5%86%B2

参考サイト:https://intojapanwaraku.com/art/20180911/41656/p2

参考サイト:https://japonismes.org/officialprograms/%E3%80%8C%E8%8B%A5%E5%86%B2%E2%80%95%E3%80%88%E5%8B%95%E6%A4%8D%E7%B6%B5%E7%B5%B5%E3%80%89%E3%82%92%E4%B8%AD%E5%BF%83%E3%81%AB%E3%80%8D%E5%B1%95

参考サイト:http://www.konpira.or.jp/news/2014_archive/16/page.html

参考サイト:http://kininaruart.com/artist/nihonga/ito_jyakuchu.html

参考サイト:http://www.petitpalais.paris.fr/en/expositions/jakuchu-1716-1800


1「出生ならびに生涯の創作活動」

「若冲居士像」出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d2/Portrait_of_It%C5%8D_Jakuch%C5%AB_by_Kubota_Beisen.jpg/220px-Portrait_of_It%C5%8D_Jakuch%C5%AB_by_Kubota_Beisen.jpg

171628日京都生まれ・1800910日京都にて没。

インフォメーション:以下参照

江戸中・後期の画家京都・高倉錦小路の青物問屋「桝源」の長男として生まれます。本名源左衛門、名は汝鈞、字は景和、若冲居士のほか、斗米庵、米斗翁と号しました。家業の問屋の仕事は小売ではなく、生産者や仲買・小売の商人に場所を提供して販売させ、彼らの関係を調整しつつ売場の使用料を徴収するという流通業者でした。桝屋は多数の商人を管轄していたといわれ、商人たちから場所代十分な利益を上げることが出来ました 23歳のとき、父・源左衛門の死去に伴い、4代目枡屋(伊藤)源左衛門を名乗ります。一方「若冲」のは、の師であった相国寺の禅僧・大典顕常あるいは月海元照(売茶翁)から与えられたと推定される居士号でしたが、若冲という人物は絵を描くこと以外、世間の雑事には全く興味を示さなかったと言われています。実際、商売には熱心でなく、芸事もせず、酒も嗜まず、生涯、妻も娶りませんでした。商人時代、若冲は家業を放棄して2年間丹波の山奥に隠棲してしまい、その間、山師が枡源の資産を狙って暗躍し、青物売り3千人が迷惑したという逸話が残っています。

「金刀比羅宮奥書院襖絵」出典元:http://www.konpira.or.jp/news/2014_archive/16/20140820231319_okushoin/pictures/003.jpg

40となった宝暦5年(1755)には、家督3歳下の弟・白歳(宗巌)に譲り、自身の名も「茂右衛門」と改め、はやばやと隠居します。宝暦8年(1758)頃から「動植綵絵」を描き始め、翌年10月、鹿苑寺大書院障壁画を制作、明和元年(1764)には金刀比羅宮奥書院襖絵を描き、この頃から 若冲の全盛期の創作活動が始まります。若冲は初め町狩野の大岡春卜につき春教と号していましたがここでの就学に満足できず,のちに相国寺をはじめ京坂の名刹にある宋,元,明の名画を熱心に模写します。また身近にある動植物を日々観察し、写生に努めて写実力を磨くとともに一方で日本の琳派装飾画を参考とし、和漢の絵画伝統の研鑽を重ねていきます。その結果、現実世界の写生の重要性を認識し、身近な動植物の写生に努めることにより、迫真的な作品を創出し、幻想的と評される一種独得の花鳥画の世界を創造していきます。 代表作『動植綵絵』 30幅は,『釈迦三尊像』三大幅とともに相国寺に寄進されたもので,若冲の悲願のこもった生涯の傑作となっています。濃艶な彩色と彼独自の形態感覚で大胆にデフォルメされた形が見事に調和して,特異な超現実的ともいえる世界を創出したと評されています。

「釈迦三尊像」出典元:https://intojapanwaraku.com/wp-content/uploads/2018/09/nbu5wubw4ub-620×391.jpg

天明8年(1788)になると、天明の大火で被災し、自宅を焼失して生活の基盤を奪われます。窮乏したためか、生活の糧を得るため、豊中西福寺や伏見海宝寺で大作の障壁画を手がける一方、懇意となっていた相国寺との永代供養の契約を解除しています。晩年は伏見深草の石峯寺に隠遁し、義妹(末弟宗寂の妻)心寂と暮らしました。そのため若冲の墓は、上京相国寺の生前墓の寿蔵と、石峯寺の2箇所にあります。若冲は85歳の長寿を全うするまでに多くの名作を残しましたが、晩年、石峯寺の五百羅漢石像(通称:若冲五百羅漢)や天井画などの制作に力を注ぎ、没後、同寺に土葬されています。のちに枡源7代目の清房が、若冲の遺言に従い、墓の横に筆形の石碑を立て、貫名海屋が碑文を書いています。なお宝蔵寺を菩提寺とする伊藤家は幕末の頃に没落し、慶応3年(1867)、家屋敷を売り渡して大阪へ去っています。 生涯独身を貫きながら、奔放な創作活動に埋没した若冲ですが細かな生涯の変遷は謎が多く、残された作品の制作年度から考えると、晩年は寺社とのかかわりの中で襖絵や天井画、障壁画等の創作活動を続け、そこを生活の場としていたことが推測される生活ぶりでした。


2「若冲の表現技法」

「池辺群虫図」出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/%27Pond_and_Insects%27_from_the_%27Colorful_Realm_of_Living_Beings%27_by_Ito_Jakuchu.jpg/170px-%27Pond_and_Insects%27_from_the_%27Colorful_Realm_of_Living_Beings%27_by_Ito_Jakuchu.jpg

インフォメーション:

若冲の卓越した画法がいかにして生まれたものかを解くとき、やはりポイントとなるのは若冲の就学の経緯になりますが、この部分は本当に謎多いのが現実です。狩野派の画家・大岡春卜に師事したとの記述があり、大典による若冲の墓碑銘にも狩野派に学んだとあります。一方で木村蒹葭堂は、若冲は鶴沢探山の門人で生写(しょううつし)を得意とした青木言明の門弟だったと『諸国庶物志』していますが、それを裏付ける証拠は見つかっていません。現存作品の作風から狩野派の影響を探すのは困難と言われていますが若冲の一部の図様について、狩野派の絵画や絵本との類似点が指摘されているのも事実です。

「群魚図」出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/43/%27Fish%27_from_the_%27Colorful_Realm_of_Living_Beings%27_by_Ito_Jakuchu.jpg/320px-%27Fish%27_from_the_%27Colorful_Realm_of_Living_Beings%27_by_Ito_Jakuchu.jpg

おそらく何らかの方法で若冲は狩野派の画法に通じた後、その画法を捨て、宋元画(特に濃彩の花鳥画)に学び直しその意をもとに、ひたすら模写に励んだと思われます。さらに、模写に飽た若冲はその画法をも捨て、実物写生に移行したと言えそうです。実物写生への移行は、当時の本草学の流行にみられる実証主義的気運の高まりの影響も受けていると言われています。また、大典が読書を通じて宋代の画家の写生の実践を知り、それを若冲に伝えたとも言われています。ほかにも、美術史家の研究により、代や代の民間画工の影響、特に南蘋派の画僧・鶴亭との類似が指摘されています。両者に交流があったという史料は見つかっていませんが、作品から互いに意識しあう関係だったと推測されます

動植綵絵出典元:https://intojapanwaraku.com/wp-content/uploads/2018/09/n54o8ybq8y4tb-620×552.jpg

代表作の「動植綵絵30幅は、多種多様の動植物がさまざまな色彩と形態のアラベスクを織り成す、華麗な作品です綿密な写生に基づきながら、その画面にはどこか近代のシュルレアリスムにも通じる幻想的な雰囲気が漂います。またこの作品は、当時の最高品質の画絹や絵具を惜しみなく使用したため、200年以上たった現在でも保存状態が良く、褪色も少ない状態です。なお「動植綵絵」は若冲が相国寺に寄進したものですが、後に皇室御物と認定され、現在は宮内庁が管理しています。「動植綵絵」と同時期の明和4年(1767)、若冲はそれとは対照的な木版画「乗興舟」木拓帖「玄圃瑤華」(明和5年)、木拓帖「素絢帖」(明和5年)、揃物「花鳥版画」(明和8年)を制作しています。これらの作品は木版を用いた正面摺りで、拓本を取る手法に似ていることから「拓版画」と呼ばれています。通常の木版画と逆に、下絵を裏返しせずそのまま版木に当て、地の部分ではなく描線部分を彫って凹ませ、彫り終えた版面に料紙を乗せ表から墨を付ける技法です。結果、彫った図様が紙に白く残り、地は墨が載った深い黒の陰画のような画面が出来上がります。また、拓版画の黒地を模してさらに合羽摺で着色を施した「著色花鳥版画」(平木浮世絵財団蔵)も若冲作品として6図伝わっていますが、以後この拓版画を継承した者はいませんでした。


3「主な作品と所蔵先一覧」

「日出鳳凰図」制作年不明・ボストン美術館所蔵

「隠元豆玉蜀黍図」制作年不明・和歌山県草堂寺所蔵

「鸚鵡図」18世紀後半年制作・ボストン美術館所蔵

「十六羅漢図」18世紀後半年制作・ボストン美術館所蔵

「鸚鵡図」1751年以降制作・千葉市美術館所蔵

「旭日鳳凰図」1755年制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「芍薬群蝶図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「梅花小禽図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「雪中鴛鴦図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「秋塘群雀図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「向日葵雄鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「紫陽花双鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「紫陽花双鶏図」制作年不明・(アメリカ)エツコ&ジョー・プライス・コレクション所蔵

「松鷹図」制作年不明・(アメリカ)エツコ&ジョー・プライス・コレクション所蔵

「大鶏雌雄図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「梅花月図1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「老松孔雀図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「芙蓉双鶏図」年制作・1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「老松白鶏図」年制作・1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「老松鸚鵡図」年制作・1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「芦鷲図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「南天雄鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「梅花群鶴図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「棕櫚雄鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「蓮池遊漁図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「桃花小禽図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「雪中錦鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「群鶏図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「薔薇小禽図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「牡丹小禽図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「池辺群虫図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「貝甲図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

「老松白鳳図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「芦雁図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「群魚図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「群魚図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「菊花流水図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「紅葉小禽図」1757年以降制作・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵年制作・美術館所蔵

「鹿苑寺大書院障壁画」1759年制作・鹿苑寺所蔵*重要文化財

「釈迦三尊図」1765年寄進・相国寺所蔵

「果涅槃図」1794年制作・京都国立博物館所蔵

「三十六歌仙図屏風」1796年制作・岡田美術館所蔵

「孔雀鳳凰図」1796年制作・岡田美術館所蔵(*一部に贋作との評定あり)

「菊花図押絵貼屏風」1795年制作・細見美術館所蔵

「竹梅群鶏図屏風」18世紀制作・東京国立博物館所蔵

「雪中鴛鴦 図」1797年制作・松岡美術館所蔵

「海棠目白図」18世紀制作・泉屋博古館所蔵

「府喪神図」江戸中期制作・福岡市博物館所蔵

「鶏図押絵貼屏風」1797年制作・細見美術館所蔵

「雪中雄鶏図」江戸中期制作・細見美術館所蔵

「萬歳図」江戸中期制作・細見美術館所蔵

「伏見人形図」江戸中期制作・細見美術館所蔵

「子犬に箒図」制作年不明・細見美術館所蔵

「瓢箪・牡丹図」制作年不明・細見美術館所蔵

「風竹図」制作年不明・細見美術館所蔵

「糸瓜群虫図」制作年不明・細見美術館所蔵

「白象群獣図」制作年不明・個人蔵/静岡県立美術館寄託

「樹花鳥獣図屏風」1790年頃制作・静岡県立美術館所蔵

「仙人掌群鶏図屏風」1789年制作・大阪西福寺所蔵*重要文化財

「蓮池図襖絵」1789年制作・大阪西福寺所蔵*重要文化財

「群鶏図障壁画」1789年制作・京都国立博物館所蔵

「鶏頭蟷螂図」1789年制作・個人所蔵

菜蟲譜」1790年頃製作・佐野市立吉澤記念美術館所蔵


42000年代若冲ブームの経緯」

出典元:http://www.petitpalais.paris.fr/sites/default/files/styles/1170×420/public/content/images/25_white_phoenix_and_old_pine.jpg?itok=JriLd7Ya&c=7de3807a5bbe972f048100f227d7a858

インフォメーション:

若冲の存在は明治以降一般には忘れられがちでした。しかし大正15年(昭和元年1926年)、秋山光夫によって本格的な研究が着手され、昭和45年(1970)に辻惟雄の『奇想の系譜』が出版されて以来再び注目を浴びるようになります。さらに1990年代後半以降その超絶した技巧や奇抜な構成などが再評価され、特にアメリカ人収集家ジョー・プライスのコレクションにより飛躍的にその知名度と人気を高めていきましたさらに没後200年にあたる平成122000)年の京都国立博物館での「若冲展」で一躍脚光を浴び、平成282016)年に東京都美術館で開催された「生誕300年記念 若冲展」で日本国内で爆発的人気となります。また日本とフランスが連携しパリを中心に“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する複合型文化芸術イベント「ジャポニスム2018:響きあう魂」の一環として、ヨーロッパで初めてとなる大規模な若冲の展覧会「若冲―〈動植綵絵〉を中心に」が915日から開催され大変な話題となりました。この展覧会には若冲ブームの火付け役となった最高傑作で、今なお制作当時の彩色の美しさを保っている「動植綵絵」と「釈迦三尊像」作品を含む合計33幅が勢揃いし、緻密な筆致で描き上げられた極彩色の世界が見る人を驚かせました。今年2018年秋~2019年にかけても日本国内で若冲作品展示は数多く企画されております。ご参考までに展示日程を記載しておきます。

*―若冲作品展示企画予定―

京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ
2018
929日(土)~ 1125日(日) 京都国立博物館
「伏見人形図」

国宝、日本の美をめぐる 東京国立博物館名品展
2018
112()1125() 大分県立美術館
「《地獄草紙》(平安時代(12世紀)国宝)、東洲斎写楽《市川鰕蔵の竹村定之進》(1974(寛政6)年 重要文化財)、伊藤若冲《松梅群鶏図屏風》(江戸時代(18世紀))など伝統文化織りなす名品が展示されます」

紅葉の庭園と市内一望の山門特別公開
2018
年11月9日()~12月2日()金戒光明寺 
「群鶏図押絵貼屏風」

すごいぞ!!小布施の地域文化 我が家の名品展
2018
927日(木)~123日(月)高井鉱鴻山記念館 
六曲屏風一双「鶏百態図」

明治150年記念 オークラコレクション
2018
102日(火)~129日(日)九州国立博物館 
「乗興舟」

フルーツ&ベジタブルズ ―東アジア 蔬果図の系譜
2018
113日(土・祝)~129日(日)京都泉屋博古館 
「菜蟲譜」(佐野市立吉澤記念美術館)、「果蔬涅槃図」(京都国立博物館 展示11/2212/9) 

温故礼賛-百花繚乱・相国寺文化圏
I
期:20181013日(土)~20181224日(月・振休)
II
期:2019113日(日)~2019324日(日)相国寺承天閣美術館 
「相国・金閣・銀閣3寺に伝わる美、一堂に京都で温故礼賛展」

開館5周年記念展― 美のスターたち ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―
2018
930日(日)~2019330日(土)岡田美術館 
「孔雀鳳凰図」宝暦5年(1755)頃【展示期間 9/30(日)~10/10(水) 12/29(土)~3/30(土)】
「月に叭々鳥図」江戸時代中期 18世紀後半


5「若冲関連著作物」

出典元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1ODaj00ObL.jpg

著作タイトル名:「伊藤若冲作品集」

著者:太田彩著

出版年・出版社:2015年・東京美術刊行/191ページ

書価:3240円(アマゾン価格)

オンラインショッピングhttps://www.amazon.co.jp/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%A5%E5%86%B2%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86-%E5%A4%AA%E7%94%B0-%E5%BD%A9/dp/4808710064

出典元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1R8bUPHJ9L.jpg

著作タイトル名:「若冲原寸美術館」

著者:辻惟雄著

著書内容:本書は、若冲の代表作と誰しも認める『動植綵絵』を、原寸で味わう決定版画集です。全30幅、動物、植物を問わず、生きとし生けるものを賛美する、絹本に描かれた若冲畢生の大作の制作の秘密が、原寸図版のページからあふれ出ます。仏教絵画などで行われる裏彩色が効果的に用いられ、描かれたものが鑑賞者に強く印象付くよう工夫されており、描法的にも見えないところまで気配りがされた傑作です。美術愛好家を魅了し続ける、若冲の絵画の頂点『動植綵絵』全30幅の魅力を、全図とともに、選りすぐりの原寸図版(各幅で4頁の原寸図版)を組み合わせることで、若冲の描法の謎にも迫る、これまでにない、究極の画集です。

出版年・出版社:2016年・小学館刊行・全200ページ

書価:3240円(アマゾン価格)

オンラインショッピング:https://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E5%86%B2%E5%8E%9F%E5%AF%B8%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8-100-Jakuchu-100-ART-MUSEUM/dp/4096822205/ref=pd_sbs_14_3?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4096822205&pd_rd_r=9fed8710-ea05-11e8-9e31-2ff97060b5a9&pd_rd_w=RTV1i&pd_rd_wg=e1MR8&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=cda7018a-662b-401f-9c16-bd4ec317039e&pf_rd_r=59KDE6NTES691SGG6HDX&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=59KDE6NTES691SGG6HDX

出典元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51X34DF06VL.jpg

著作タイトル名:「目をみはる伊藤若冲の動植綵絵」

著者:狩野博幸著

著書内容:「若冲の前に若冲なし、若冲の後に若冲なし」と言った例えがぴったりの孤高の存在の彼の絵は、色彩の美しさ、細密な描き方でつとに知られています。本書では彼の代表作『動植綵絵』30幅をすべて詳細に紹介。近年とみに彼の絵が注目を集めているのは、執拗なまでに細部にこだわった描写もさることながら、絵の題材となる動植物を画面の中にいかに配置するかという、いわばデザインセンスが卓越しているからにほかならない。また、このたび70年ぶりに発見され、全貌が誌上初公開される絵巻物『采虫譜』も本書の目玉のひとつで。若冲の描写力、デザイン力、構図のすごみがひしひしと伝わる待望の一冊です。

出版年・出版社:2000年・小学館刊行・全127ページ

書価:2052円(アマゾン価格)

オンラインショッピング:https://www.amazon.co.jp/%E7%9B%AE%E3%82%92%E3%81%BF%E3%81%AF%E3%82%8B-%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%A5%E5%86%B2%E3%81%AE%E3%80%8E%E5%8B%95%E6%A4%8D%E7%B6%B5%E7%B5%B5%E3%80%8F-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E7%8B%A9%E9%87%8E-%E5%8D%9A%E5%B9%B8/dp/4096070076/ref=pd_sbs_14_5?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4096070076&pd_rd_r=bdab3eb7-ea06-11e8-9e31-2ff97060b5a9&pd_rd_w=k11pX&pd_rd_wg=YQCDd&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=cda7018a-662b-401f-9c16-bd4ec317039e&pf_rd_r=9XGR5WY9JN7KY2V2V0WA&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=9XGR5WY9JN7KY2V2V0WA

出典元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61QtGV2IN9L.jpg

著作タイトル名:「若冲」

著者:澤田瞳子

著書内容:緻密すぎる構図や大胆な題材、新たな手法で周囲を圧倒した天才は、いったい何ゆえにあれほど鮮麗で、奇抜な構図の作品を世に送り出したのか? デビュー作でいきなり中山義秀賞、次作で新田次郎賞を射止めた注目の作者・澤田瞳子は、そのバックグラウンドを残された作品と史実から丁寧に読み解いていく。底知れぬ悩みと姿を見せぬ永遠の好敵手――当時の京の都の様子や、池大雅、円山応挙、与謝蕪村、谷文晁、市川君圭ら同時代に活躍した画師たちの生き様も交えつつ、次々に作品を生み出していった唯一無二の画師の生涯を徹底して描いた、芸術小説の白眉といえる傑作だ。

出版年・出版社:2015年・文芸春秋社刊行・全358ページ

書価:1728円単行本(アマゾン価格)

オンラインショッピング:https://www.amazon.co.jp/%E8%8B%A5%E5%86%B2-%E6%BE%A4%E7%94%B0-%E7%9E%B3%E5%AD%90/dp/416390249X/ref=pd_sbs_14_10?_encoding=UTF8&pd_rd_i=416390249X&pd_rd_r=a9410a29-ea08-11e8-8f15-4353527dc78c&pd_rd_w=p3V4s&pd_rd_wg=v8oTM&pf_rd_i=desktop-dp-sims&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_p=cda7018a-662b-401f-9c16-bd4ec317039e&pf_rd_r=PZ7AH4D0M8NMTXE94RT3&pf_rd_s=desktop-dp-sims&pf_rd_t=40701&psc=1&refRID=PZ7AH4D0M8NMTXE94RT3