NYタイムズ/2019年に訪れるべき52の場所第7位の「瀬戸内の島々」

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NYタイムズ/2019年に訪れるべき52の場所第7位の「瀬戸内の島々」

恒例となっているNYタイムズが推奨する世界の観光地ランキング2019年度版に唯一、日本のある場所が選ばれました。「瀬戸内の島々」です。その詳細をご案内してみます。

≪インデックス≫

1「選定された評価基準について」

2「生口島」

3「直島」

4「瀬戸内国際芸術祭(本島/豊島)」

5「広島平和記念資料館」

6「しまなみ海道」

7Guntu

8「せとうちSEAPLANES


1「選定された評価基準について」

出典元:https://yousakana.jp/wp-content/uploads/2019/01/nytimes-800×422.jpg

参考サイト:https://yousakana.jp/52-places-to-go/

参考サイト:https://www.nytimes.com/interactive/2019/travel/places-to-visit.html

インフォメーション:『52 places to go in 2019

Japan’s ancient Setouchi region, which includes the Seto Inland Sea’s islands and coastal areas, will host the Setouchi Trienniale 2019, a major art fair held in three seasonal installments; sites in 2019 include the less-frequented islands of Teshima and Honjima, where you can better experience the balance of nature and art. One hour south of the “art islands” via ferry or the Shinkansen bullet train, the Hiroshima Peace Memorial Museum, one of Japan’s most visited sites, reopens in spring 2019 after an eight-year, $51 million refurbishment. Setouchi is also looking to draw a fresh crop of cyclists, with new trails winding through local citrus and olive groves and a dedicated Shimanami bike ferry that opened in October 2018 connecting Japan’s main island of Honshu to the region’s lesser-visited island of Shikoku. For those seeking more sybaritic forms of transport, late 2017 saw the maiden voyage of Guntu — more a minimalist floating ryokan than a cruise ship — complete with 19 walnut-clad rooms and open-air cypress soaking baths. In 2019, Setouchi Sea Planes, Japan’s only sea plane company, will expand its scenic flights to several smaller islands and towns via a fleet of Kodiak 100s. And a Japanese start-up company called Ale launched — literally — the Shooting Star Challenge, a microsatellite that will create the world’s first artificial meteor shower, aiming to fill Setouchi’s skies in spring 2020, a taste of the high-tech one-upmanship to come in Tokyo’s 2020 Olympics.

要約:評価のポイントは「日本の内海にある芸術と自然の調和(Art and nature harmonize in Japan’s inland sea)」と評されています。構成要素として「瀬戸内国際芸術祭(Setouchi Trienniale)」の開催地として本島や豊島に触れ、その他にも改修工事を経て4月にリニューアル・オープンする「広島平和記念資料館(Hiroshima Peace Memorial Museum)」、しまなみ海道、瀬戸内に浮かぶ旅館「ガンツウ(Guntu)」、水陸両用機をつかった遊覧飛行やチャーター便「せとうちSEAPLANESSetouchi Sea Planes)」などが紹介されました。


2「生口島(イクチジマ)」

参考サイト:http://www.go-shimanami.jp/spot/?a=87

参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%8F%A3%E5%B3%B6

出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5a/Ikutizima01.jpg/800px-Ikutizima01.jpg

インフォメーション:生口島はしまなみ海道の中央部に位置する芸予諸島随一の観光の島です。島を丸ごと美術館にするという構想から、島内には野外彫刻が点在します。島出身の著名な日本画家・平山郁夫の作品を展示する「平山郁夫美術館」や室町時代建立の「向上寺」、全国の有名な寺院の建物を模したお堂や塔が建ち並ぶ「耕三寺博物館(耕三寺)」など、観光スポットは豊富です。白い砂浜が800メートルも続く「瀬戸田サンセットビーチ」では、1年を通してアウトドアスポーツが楽しめ、レンタサイクルでしまなみ海道を渡るのもおすすめです。

所在地表記:広島県尾道市/面積:31.21

魅力①「レモン生産量日本一」

出典元:http://www.go-shimanami.jp/spot/photos/87-1.jpg

生口島の瀬戸田町は“国産レモン発祥の地”といわれていて、レモンの出荷量が日本一です低農薬で丁寧に育てられた『瀬戸田レモン』は、皮まで安心して食べられると人気です。多々羅大橋のたもと付近はレモン栽培の集積地になっており、初夏には白い花が咲き、冬には香りも爽やかなレモンが実ります

魅力②「小さなアートアイランド」

出典元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/59/Kosanji_Monument.jpg/1024px-Kosanji_Monument.jpg

生口島では、島全体を美術館に見立てて17の彫刻を展示しています。島をめぐりながら、美しい景色と調和するユニークな現代アートを楽しむことができます。

魅力③「サイクリングロード」

出典元:http://www.go-shimanami.jp/spot/photos/91-1.jpg

いたるところでアートや美しい景色に出会える生口島。島自体はさほど広くないため、自転車でのんびりと観光することができます。瀬戸内海の穏やかな風を感じながら、島旅を楽しんでみてはいかがですか。

問合せ:「瀬戸田町観光案内所」

住所:722-2413 広島県尾道市瀬戸田町沢200-5

電話:0845-27-0051


3「直島」

公式サイト:http://www.town.naoshima.lg.jp/index.html

参考サイト:https://www.my-kagawa.jp/shimatabi/feature/shimatabi/naoshima

参考サイト:http://www.naoshima.net/access/access_area/

出典元:http://www.naoshima.net/wp-content/uploads/2015/11/access_from.gif

インフォメーション:直島町は香川県高松市の北方13km、岡山県玉野市の南方3kmに位置します。香川県の島でありながら岡山県寄りなので、直島行きの船は高松港、宇野港(玉野市)の両側から出ています。 アートの島として知られる直島には、島内には、フェリーが発着する宮ノ浦、戦国時代の城下町を原形とする本村(ほんむら)、漁港の積浦(つむうら)の3つの集落があり、ハマチやノリの養殖が盛んです。江戸時代から海上交通の要所として栄え、当時を偲ばせる古い町並みと、現代アートが見事に調和しています。

スポット①「海の駅なおしま」

公式サイト:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.html

出典元:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.images/seastation-img.jpg

インフォメーション:文化・芸術の町である直島町によくマッチした斬新なデザインで、島の玄関口宮浦港に建設されたのが海の駅「なおしま」です。フェリーターミナルとしては、フェリー船体や利用客、車などが建物とより一体的で密接な関係となるように、敷地のほとんどを大きく軽やかな大屋根で覆っているのが特徴で、屋根の下には、観光案内所、カフェ、乗船券売り場、特産品販売店、バスターミナルが設置されています。フェリーやバスを待つ人、カフェでくつろぐ人、車でフェリーに乗る人、これから島の観光に向かう人など様々な人たちであふれる、いわば島のエントランスホールのような場所です。地域間交流促進の拠点として、観光振興のシンボルとして直島発展の象徴となるものと期待されます。

所在地:香川県香川郡直島町2249-40

問合せ:087-892-2299NPO法人直島町観光協会)

 

スポット②「赤かぼちゃ」2006年直島・宮浦港緑地/草間彌生作

参考サイト:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.html

出典元:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.images/seastation-img05.jpg

インフォメーション:宮浦港で最初に目にするのが大きな「赤かぼちゃ」。その強烈な色と形は、繊細な雰囲気をたたえた海の駅「なおしま」の建物と鮮やかなコントラストをなしています。表面全体の黒い水玉模様のうち、いくつかはくりぬかれた穴となっており、そこから内部の空間に入ることができます当作品は株式会社ベネッセコーポレーション・財団法人直島福武美術館財団より寄贈されました。

所在地:直島・宮浦港緑地

問合せ:087-892-2299NPO法人直島町観光協会)

スポット③「女文楽BUNRAKU PUPPETジョセ・ド・ギマラインシュ作

参考サイト:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.html

出典元:http://www.town.naoshima.lg.jp/about_naoshima/shisetsu/seastation.images/seastation-img06.jpg

インフォメーション:直島で継承されている「女文楽」。本プロポーザルは、文楽人形の動きや着物の裾さばきの美しさに着想をえています。直島の顔となる宮浦港「海の駅」にて、その優雅な島文化と現代美術を世界に発信します。なお当作品は三菱マテリアル株式会社直島製錬所より寄贈されました。

所在地:直島・宮浦港緑地

問合せ:087-892-2299NPO法人直島町観光協会)

スポット④「ベネッセアートサイト直島」

公式サイト:http://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html

出典元:http://benesse-artsite.jp/uploads/top/naoshima.jpg

インフォメーション:(HPより)「ベネッセアートサイト直島」は、直島、豊島、犬島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていくこと―各島の自然や、地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくことが「ベネッセアートサイト直島」の基本方針です。各島でのアート作品との出会い、日本の原風景ともいえる瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して訪れてくださる方がベネッセグループの企業理念である「ベネッセ―よく生きる」とは何かについて考えてくださることを願っています。そして、活動を継続することによって地域の環境・文化・経済すべての面において社会貢献できるよう、現代アートとそれを包含する場である地域がともに成長し続ける関係を築いていきたいと考えています。主なアート拠点:以下参照(下記以外の多数の拠点についてはHPより直接ご確認ください)

「地中美術館」

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/assets_c/2015/10/chichu_top-thumb-1440×960-384.jpg

地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。地下でありながら自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながらつくり上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。

「ベネッセハウスミュージアム」

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/s-B1F%E4%BD%9C%E5%93%81.jpg

ベネッセハウス ミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館しました。瀬戸内海を望む高台に建ち、大きな開口部から島の自然を内部へと導き入れる構造の建物は、安藤忠雄の設計によるものです。 絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの収蔵作品の展示に加え、アーティストたちがその場所のために制作したサイトスペシフィック・ワークが恒久設置されています。アーティストたちは自ら場所を選び、作品を制作しています。作品は展示スペースにとどまらず、館内のいたるところに設置され、施設をとりまく海岸線や林の中にも点在しています。直島の自然に向き合った、または建築に触発された作品など、美術館の内外に点在するサイトスぺシフィック・ワークと合わせて、自然とアートと建築が融合する稀有な場をつくりだしています。

 

李禹煥美術館

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/assets_c/2015/10/liufang_museum_top-thumb-1440×1081-373.jpg

現在ヨーロッパを中心に活動している国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。半地下構造となる安藤忠雄設計の建物のなかには、李禹煥の70年代から現在に到るまでの絵画・彫刻が展示されており、安藤忠雄の建築と響きあい、空間に静謐さとダイナミズムを感じさせます。
海と山に囲まれた谷間に、ひっそりと位置するこの美術館は、自然と建物と作品とが呼応しながら、モノにあふれる社会の中で、我々の原点を見つめ、静かに思索する時間を与えてくれます。

 

家プロジェクト

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/uploads/art/arthouse/housepj_top.jpg

家プロジェクトは直島・本村地区において展開するアートプロジェクトです。「角屋」(1998年)に始まったこのプロジェクトは、現在、「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。点在していた空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものをアーティストが作品化しています。地域に点在する作品は、現在も生活が営まれている本村を散策しながら鑑賞することになります。その過程では、場所の持つ時間の重なりやそこに暮らす人々の営みを感じることでしょう。生活圏の中で繰り広げられる来島者と住民との出会いにより、さまざまなエピソードを生み出しているのもこのプロジェクトの特徴です。都市と地方、若者とお年寄り、住む人と訪れる人とが交流していく中で生まれる新たなコミュニティの在り方を提起する契機になったこの有機的な取り組みは、日々変化しながら進化を続けています。

ANDO MUSEUM

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/assets_c/2015/10/ando_museum_top-thumb-1440×960-135.jpg

安藤忠雄の設計による打ち放しコンクリートの空間が、本村地区に残る築約100年の木造民家の中に新しい命を吹き込んでいます。過去と現在、木とコンクリート、光と闇。対立した要素が重なり合う、小さいながらも安藤忠雄の建築要素が凝縮された空間です。安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく新たに生まれ変わった建物と空間そのものをご覧いただく美術館です。

直島銭湯I♥︎

出典元:http://benesse-artsite.jp/art/assets_c/2015/10/iloveyu_top-thumb-1440×960-143.jpg

アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。直島島民の活力源として、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられたこの銭湯は、外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。また地域との協働として、施設の運営はNPO法人直島町観光協会が行っています。浴槽につかり、全身でアートを体験してみてはいかがでしょうか?

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